1年前の記事ですが、タイムリーで良記事です。
花粉症とダイビング
※本記事はDAN JAPANが発行する会報誌「Alert Diver」2018年3月号からの転載です。
三保先生の記事はやはり信頼感があります。
薬の話や治療の話はぜひ読んでいただきたいです。
下記は自分のメモ用に一部抜粋しておきますので情報共有しましょう。
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「海は花粉症の症状を軽くする?」
●皮膚刺激:乾布摩擦などの皮膚刺激が、花粉症に限らずアレルギー性鼻炎に良いとされています。ダイビングはウエットスーツの脱着や海水による皮膚への低温刺激効果が同様の効果をもたらす可能性があるといわれています。
●鼻の洗い流し効果:顔についた海水を拭うという行動が、鼻の洗い流し効果となり、症状が軽くなる要因として挙げられます。
●ダイブサイトの環境:基本的に、ダイブサイトは大都市圏ではなく自然が多い地域にあるため、空気自体がきれいです。
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私も通いつめている時期ではないため大っぴらには言いませんが、海に行って花粉症が軽減する実体験は毎年しております。
とは言え、推奨するとまでは言いません。ホームの日本海は水温12度ですから(^^;
後半は耳抜きの話になりますが、下記の「鼻が悪いから耳が抜けない」というのは、ほとんどのケースで都市伝説だそうです。
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◎耳抜き不良の人のほとんどが、バルサルバ法のやり方を間違えている
◎嚥下法は訓練が困難だが、バルサルバ法はオトヴェントで訓練が可能
◎耳抜き不良の人にオトヴェントを使って訓練すると、約96%の人は耳抜きができるようになる
◎鼻が悪いから耳が抜けない人は、たった4.1%しかいない
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オトヴェントを使ってみると意外と?耳抜きの力感が弱い人が多いかも。かといっていきみ過ぎはいけません。
53才の私的には老化によって耳抜きしにくくなってきたかな、と感じることもあればそうでもないかも、とか日々感じ方が変わります。(それが老化?)
でも自身で一番調子が悪かったのは、30代後半の体調が悪くてもあまり気にせず潜っていたときなので、耳抜きは年齢関係なく、無理せず慎重にやるのが吉です。
知識を増やして、春ダイビングを快適に楽しみましょう♪
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