NDSポレスター2レギュレータの中古を検討している方への注意
2021-02-16 09:56:41
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オーバーホールで入庫しているNDSポレスター2レギュレータです。
外観からは現在の2021年モデルとほぼ同じですが、実は左が「2001年式」、右が「2006年式」です。
今から約20年前と13年前です。
型が変わらないメリットとして、オーバーホールしながら長期に渡り使い続けることができます。
一方でデメリットとしては、人から譲り受けたり中古で手に入れた場合、年式が分かりにくいということがあります。
特にネット上での個人売買では、認識誤りも含め正確な年式が表記されていることはほぼありません。きれいにみえても10年以上前のものが多いです。
一般の方はもちろんですが、お店の人も見た目では年式は分からないと思います。(NDS正規店の人は分かります)
NDSレギュレータの中古購入に失敗したくない方は、NDS正規店にご相談いただくのがベターです。
外観からはきれいにみえても内部やホースが傷んでいたり、部品が純正品でなかったり、致命的な傷がついていたり、調整がメーカー基準ではなかったりなど、誤ったオーバーホールをされていて費用がかかる場合も多々あります。
そういったNDSレギュレータは、呼吸しにくいです。NDSだから何でもよいというわけでは決してありません。
話は少し変わりますが、上記写真のレギュレータは実はホースの長さも標準のものとは違います。
あまり知られていませんが、関東のお店さんではNDSポレスター2に最初から75cmのホースをセットしていることが多いです。
標準の65cmよりも10cm長いホースです。
理由は指導団体の方針で、バディがエア切れのときにオクトパスを渡すのではなく、自分が吸っているレギュレータを渡すことを推奨しているらしく、その時に備えて長めのホースにしているそうです。
エア切れ時にバディに安心感を与えるという意味では良い考えですが、普段自分が使うことを主に考えれば、やはり標準の65cmの方がフィットする方が多いと思います。
ちなみに中古で出回っているのは長いホースが多いと思われますので注意が必要です。
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