いまだに、ぶり返しネタで思い出し笑いしている
サンマリンショップ姫路・スタッフYUKIです。
おもしろ過ぎたツアーだっただけに、すっかり気分は6月下旬。
あぁ~次のリゾート考えないと、この現実を乗り越えられません(>~<)
今回のツアーは海だけに限らず、陸、空と三拍子揃ったハジけたツアーとなりました!
今でも数々の名場面が思い出されます。ウシャシャシャ。
では皆さんもツアーメンバーになった気分で…どうぞ!
【1日目、6月4日】
なんと!初日からビックリ、ウソ~ん!?、そんなの有り~!のパプニング!!
なおきちさんのキャスターバックがぁ~~~…やっちゃってくれました。
今後も何か起こりそう、起こしそうな予感( ̄ ̄;
とりあえず、お店で応急処置をして何事もなっかたように出発です♪
空港では二度目の飛行機体験でドキドキのいたっぺ。
でもカウンターの女子に愛想を振りまく、余裕ぶり。
乗り継ぎ体験もできてよかったね。
でもね、いくら不安でもベルト締めすぎやで。
那覇空港で、今日開港した静岡空港との定期便開通イベントで少々
足止めになりましたが、あっという間に宮古島に到着。
どんより曇っているかと思いきや、青い空が見える宮古島。
やっと来れた「なみ吉」で盛り上がりる皆さん。
【2日目、6月5日】
今日は昨日よりさらに天気が良くなっています(^0^)
おもっきり宮古島にカブっていた前線が夜の間に通過しまったようで
朝から気持ちの良い日差し♪
あまりにも気持ちよかったのか!?
まさ君、朝5時から町の散歩を楽しんだようで、
おじぃちゃん化していました(笑)
隠し撮りカメラマンに撮られた、散歩中のまさ君
フルーティーな香りがしていたとか。
今日からダイビング!
去年新調された大きなボート「雅」号で出航です。
風の向きでポイント選びをするのですが、今日は北風。
ということで宮古島のお隣にある下地島へ向かいます。
この下地島には宮古島を代表する数々の有名ポイント密集しており、
多くのダイバーを魅了してきました。
私たちもそのダイバーの仲間入りができるのでしょうか?
◆1本目「オアシス」 水温26度 透明度23m
まずは、体慣らしの為に砂地でウォーミングアップ。
まっ白な砂地が一面に広がり、大小の根がポツン、ポツン。
太陽の光が白い砂を一層白く照らし、根の珊瑚にはスカシテンジクダイの群れや、
岩の割れ目にはビッシリとキンメモドキの大群が塊を作っていました。
金と銀色のコントラストが映え、まるで「海中の宝石箱やぁ~」といった感じ。
意外にもソフトコーラルも生息し、まさに心を癒す「オアシス」でした。
~出会った魚~
デバススメダイ、ネッタイスズメダイ、ケラマスズメダイ
タテジマキンチャクダイ(yg)、タツノハトコ、ニセアカホシカクレエビ
スカシテンジクダイ、マルスズメダイ(yg)
キンメモドキ、モンダルマカレイ、オニダルマオコゼ
1本目終了後は、
下地島と伊良部島に挟まれた細い海へ移動し、
2本目に行く前にちょっと一服♪⇒「おやつタイム」
ココに出されたおやつの為に困難な道のりが待ち受けようとは、
この時誰も予想していなったのです…。皆さんご苦労さまでした。
◆2本目「魔王の宮殿」
魔の字が書けなくて、「ま王」と書いていたのが印象深かったのか?(^^;ゞ
リクエストにポイントに連れて行ってもらいました。
宮古地形3大ポイントの一つで、「通り池」に続く超超超~有名ポイント。
写真で見ていた場所に行けるワクワクドキドキ感に思わず拍手。
ポイントに着くと、他店のボートが無くオーナーヤスさんも「貸切だ!」と興奮気味。
嬉しさと興奮でボートの揺れも気にせず、早々にEN。
外観から見る限り、宮殿という華やかさとは逆に「要塞」的な雰囲気を感じる大きな根。
下の方に、暗くて大きく開いた穴が見えます。
別グループ組は下の穴から入って行き、サンマリンチームはもう少し上の
小さな穴からおじゃましました。
入口の門番カクレクマノミに許可を取り、真っ暗な洞窟内をライトの
光を頼りに入っていきます。
このドキドキ感がたまりません。
洞窟内の天井、壁には大きな目をしたアカマツカサやハタンポがどっさり。
光を避けるように洞窟の奥へ奥へと逃げて行きます。
穴を下るように移動すると…
まぁ!!何ということでしょ~(←どこかで聞いたことあるフレーズ)
真白なイソギンチャクに小さなクマノミが一匹、ふわふわのクッションで
戯れるように可愛らしく、暗闇の緊張感をほぐしてくれます。
そこからもう少し奥へ進むと「一の部屋」が現れました!
縦穴から差し込む太陽光線が、魔王の岩の玉座を見事に照らしています。
神々しい景色にうっとり(´―`)
さらに奥へ…「ニの部屋」に移動すると…
ハァ~ヒェ~・・・、(°△°)
おどろきで言葉がでません。
水面で揺れる光がスポットライトのように部屋の中を照らし、
さらに、その光に吸い寄せられるようにグルクンが湧き上がるように
群れっています。
目の錯覚に陥ったようで、不思議な光景でした。
私たちも光に吸い寄せられ部屋の奥へ入り、光線を見上げすぎバランスを
崩しそうになりながら、
眩しい光に目を細めながら見入っていました。
~出会った魚~
クマノミ、ノコギリダイ、モンガラカワハギ、カクレクマノミ
グルクン、アカマツカサ、ハタンポ、ミカドウミウシの卵
2本目終了は、お楽しみ♪ランチタイム。
黒米、冬瓜スープ、ポテトサラダ&中玉トマト、オクラのピリ辛和え
茄子の煮出し、パイカジ産のモズクの佃煮、豆乳プリン黒蜜付き
これぜ~んぶ、パイカジまぁさんの手づくり。
美味しすぎてみんな“御代わり”、おかずの取り合い(^^;
食べ盛り、育ち盛り、まだまだ成長中!!
お腹いっぱいで「おねむ」になりそうでしたが、
皆さんのテンションはとどまる事をしりません。
うねりがあろうと波が来ようと元気に3本目突入!!!
◆3本目「マリンレイク」
ここは、なんとマリンなんだけどレイクなポイント。
何だかよく分からない説明ですが、海水→淡水→海水ダイブできるのです。
複雑に入り組んだトンネル内を照らし、アカマツカサを照らして遊びながら、
進んで行くと…
所々、頭上から差し込む光が、トンネルの中を明るく照らし、
入り組んだおもしろい地形を見せてくれます。
もちろんライトは必携ですが、場所によってはライトの光を下にして
水面からきらきら揺れて差し込む光を楽しむ事もできます。
数メートル進む度にシャッターポイントになり、何処をどう撮っていいのか迷う程、
水中全てが被写体になり、皆さんずっ~とカメラを構えた状態。
徐々に水深を上げながら、水面に繋がる大きく開いた穴へ進むと
海水と淡水が混ざりあって、水がモヤモヤしはじめました。
レイク側に到着です。
一旦、足の付く場所まで浮上すると、マリンのうねりが嘘のように無く、
びっくりするぐらい静かで穏やかな水面。
ヤスさんより…
ここは「蜂の巣ホール」とも呼ばれ、昔は水面越しからホール内に蜂が
飛び回っていないか
確認してから浮上していたようです。
それほど蜂たちが多かったということでしょう。
ちょっとしたイタズラもしていたようですが、もぅ顔がバレているので無理だとか…。
秘密基地みたいでおもしろかった(^^)♪
~出会った生物~
オランウータンクラブ、アカマツカサ、クマノミと卵、ゴンズイ蜂、輝く光線
ゆったり、じっくり、たっぷり、いっぱい遊んだ3Diveでした。
子供のようにはしゃいだ後は、
ムーディーな大人の雰囲気のお店で、しっとり…といきたいところでしたが
メンバーがメンバーだけに(自分も含む)…ア、アハハァ…( ̄▽ ̄;
それにしても、嬉しい御もてなしをしてくださるお店でした。
また行こうぉ~。
まだまだ、続きます!
スタッフYUKI
・・・・・・
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