みなさま、お待たせいたしました。
お楽しみYUKIログタイムです♪
今回、ご参加して頂いた方は復習に…
次回の予定されている方は予習にご活用ください(^^)
【6月5日(木)】
とうとう来てしまいました、初宮古島ツアー!
関空に着くと外は雨・・・関西も梅雨入りしてしまったから仕方ありません。
が…こちらで雨なら向こうは(フフッ)と勝手な想像しながら宮古島へ出発です。
宮古到着がお昼過ぎだったので、迎えに来て下さったサービスさんに、
昼食に美味し~ぃ宮古そばのお店へ連れて行ってもらいました。
外観も店内もおしゃれなお店で、そばも、お肉も、出汁もうま~い♪
薄切りと聞いていた角切りお肉、食べても食べてもどんぶりの底から湧き出る麺(^^;
かなりのボリュームでペコペコだったお腹が一気に満たされました。
さて、続いて観光へ。
ふつう、ダイビングサービスが観光案内なんてしてくれませんよぉ~(^^;
宮古島に来たからにはアレを見なくてはいけません⇒「池間大橋」
宮古島独特のエメラルドグリーンの海と大橋の組合せ。もぅ絶景ポイントです!
今日はあいにくの曇り空でしたが、見れて満足、通れて大満足!おまけに池間島ドライブに
希少な宮古馬とのふれあい♪
西平安名崎(にしへなんざき)展望台での散策に、風力発電のでっかい風車をみながらの撮影会。
帰りに宮古島が世界に誇る「雪塩製塩所」見学。
上手に説明&営業トークをされるスタッフさんに感心しながら塩とミネラルのお勉強。
ご褒美に塩ソフトクリームを食べながら、週末に行われるハーリー祭の練習風景を見て、
宮古島一日目が暮れてゆくのでありました。
あぁ~美味しかった~塩ソフト(´▽`)、雪塩ふりかけでさらにグゥ~!是非ご賞味あ~れ。
まぁ~それにしても、こんなに観光案内してくださるサービス初めてです。感謝!!
明日からの海も期待できそうです♪
【6月6日(金)】
天候:くもりちょっとだけ雨
気温:28度
水温:27度
風向/風力:南東4
透明度:30m
宮古島、本島にもたくさんのダイビングポイントがありますが、
私たちはお隣の伊良部島をメインに潜ってきました。
ここで伊良部島ワンポイント情報!
この伊良部島は北側が伊良部島、川を挟んで南側を下地島といい、
北風の場合は下地島、南風の場合は伊良部島へと短い距離での移動が可能です。
さらに、宮古本島からも見える距離にありボートで20分程で行け、
数多くの有名な地形ポイントがあります。
◆1本目:伊良部島 崖下
ボート移動中、地形ポイントらしく島沿いは切り立った崖に、洞窟らしき穴がいくつも見られます。
上空から見る平らな島のイメージとは逆に、自然が残された荒々しさも感じられました。
丁寧なブリーフィングの後、1本目はウォーミングアップのため、まずは癒しポイントでリラックス♪
キンギョハナダイやアカネハナゴイの群れに、ハナゴイ、アカククリなどなどコントラストが鮮やかな
癒し魚(ぎょ)がいっぱい!!
もちろん珊瑚との相性抜群で絵になるショットを撮りまくる皆さん。
その上、サイパン並みの透明度でテンション上がったのか、ガッちゃん泳ぐ泳ぐ。
まるで河原で放された子犬のように、ちょんちょんして可愛い~の(^^)
さてさて、みんなリラックスモードになったようなのでミニアーチへ移動です。
岩の割れ目を通って少し水深を下げ泳いでいくと、
“ぬまっち”さん(担当ガイドさん、勝手に命名)が、ここから入るよ!
と合図を送ってくれます。ドキドキッ!
大人ひとりが通れる程の穴があき、反対側の出口から光がさし込み、と~ってもキレイ♪
ライトで中を照らしながらゆっくり進むと、天井にヒレを全開にしたネッタイミノカサゴ
が張り付いています。
ライトの光で褐色の赤色が透けて見え、これまたビュ~ティフル(´◇`)
岩のアーチを抜け、アンカー下で安全停止。ここで早速皆さんの結束力を感じちゃいました。
それぞれのバディ同士が親子?兄妹?姉妹?のような固い絆で結びつき、
お互いのバディを思いやる行動が今後続々と見られるのでありました。
いいよォ、その調子~!バディ最高~♪
1本目終了後、ランチタイム。
ぬまっちさん、お手製のみそ汁もいただき、さらに食事後のデザートのパイナップル付き(^▽^)
あぁ~幸せ~とパクつくなおきちさん(^^)
お腹が満たされたあとは恒例のスノーケリングタイム♪
島の西へ少し移動し、これまた珊瑚群が覆い茂る癒しポイント。
食後の運動、メタボ対策ダイエット?も兼ねて少々長距離移動。
でもサンマリンチームは水面移動には慣れっ子で、みんなス~イスイ…だったはず。
浅場なのに、イソマグロの群れなどが見れたとか、食べたいな~(^^;
ボートも貸切でゆったり流れる時間を楽しみ、2本目のポイントへ。
◆2本目:伊良部島 Wアーチ
キターーーッ! 洞窟ポイント!
宮古島といえばWアーチ、Wといえば宮古島、と言われるほど超~有名ポイントです(^^;
ダイビング雑誌や観光雑誌で必ずと言っていいほどココの写真が掲載されています。
名前の由来は、洞窟の一箇所に2つのアーチがWのような形になっている
事から名づけられたようです。
その1つのアーチをよく見るとハート型に見え、ハート型アーチをバックに
バディ写真を撮るとそのバディは結ばれるとか…う~ん(´-`)ロマンチック♪
って、ウソですけど。
その未知の洞窟内へ入っていくのですが、気分はもぅ川口浩!
水曜スペシャルです(ふるっ)
謎の闇と戦うために3つのライトを携帯し(どんだけ照らすねん!)この日の為に
用意したダクバス(ライト)片手に洞窟を突き進みます。
暗闇に包まれた入口に入ると中は想像以上に広く、大きな穴が奥へとつながり、
闇に包まれています。
奥をライトで照らすと壁や天井にアカマツカサやハタンポがビッシリ張り付き、
光で眩しそうに(迷惑そうに)群れを散らし奥へ奥へ入り込んで行きます。
また大きなカノコイセエビ、ノコギリガニなど甲殻類も見られ、
まだ奥に潜む生物の存在を感じてしまいました(==;)
その大きな穴をUターンし、次はWアーチを目指します!
だんだん太陽の光がさし込み明るくなり、中層に大きく穴の開いた岩が見えてきました!
おぉぉ~、これかぁ~、へぇぇ~、すごいなぁ~、きれぇ~なぁ~、ぽわぁ~ん。
と見とれてしまい、どの辺がWだったのか?よく把握できませんでした( ̄▽ ̄;)
同じようにこの美しい景色に見とれていた(多分)Mにぃさんに、
「この角度から」と注文写真を撮ってもらい洞窟探検が終わりました。
今までいた洞窟の根を振り返って見ると、ダイバーが吐き出す泡がポコポコと
根の上から出て、テニアングロットのようにも見えましたよぉ。
透き通った水面からは想像できない複雑な地形、ため息が出る素晴らしい景観。
自然が作り上げる美しさに感心し、ますます地形のダイブのおもしろさにハマりました。
欲を言えばきりがないのですが、ぬまっちさん曰く光の加減で、同じポイントで
も全く違った印象になるようです。
今日でこれだけ綺麗に感じたのだから、晴れなら水中で気絶しているかもし
れませんね、気をつけましょう~(^^;
というわけで1日目のダイビングが無事終了しました。お疲れ様でした。
・・・・続きはまた次回アップします。
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