ダイビングのサンマリンショップ姫路・しんです。
先日から寒くなったり、暖かくなったりして、気温変化が大きいですが、
体調を崩されていないでしょうか？
十分お気をつけ下さいね。
さて、ついこの間まで３ミリのウエットスーツでダイビングしていたのに、
いつのまにかドライスーツシーズン真っ盛りです。
陸は寒くなっても、海の中はドライスーツを着ればHOT！なのですよ。
ドライスーツはちょっとしたコツで、ウエットスーツでの
ダイビングよりも快適に楽しめます。
そんなドライスーツを、先日お店に来た小学生ダイバーが「欲しい！」というもんだから、
「もう少し我慢なさい」と親のように諭してしまいました。
さすがに、サイズが日に日に変わる小学生にドライは売れん・・・(;´д｀)
あぁ、でも・・・サイズが日に日に変わる（横に）大人の方には喜んで売ります
ので、全く遠慮なさらずに買って下さいね！（笑）
さて、今ではドライ大好きダイバーの私ですが、これは長年の試行錯誤の
結果であり、実は一昔前は「ドライなんて、どこがええねん！」と思っていた
ダイバーの一人であります。
その試行錯誤の一つが、フィン（足の浮力とバランス）について、です。
みなさまは、ウエットスーツ用とは別に、ドライスーツ用のフィンを
使い分けていますか？
ドライスーツはブーツサイズは勿論、足の浮力も大きいので、ウエットで
使っているフィンを流用するよりは、別の専用フィンを
使った方がより快適にダイビングが出来ると思います。
（逆に言うと、ウエットスーツ時にもそれにあったフィンが必要です。）
たくさんのフィンコレクションの中から生き残った、愛用中の
ドライスーツ用フィン。
左から、「SAS・パワーエムデン V」
「GULL・ボニート ５１５」
「Sプロ・ジェットスラスト L」
一番右が「SAS・スウィーレント L」
最近のお気に入りはSプロ・ジェットスラスト。
メーカーは違いますが、すべてGULL製品ですね。
そして、すべてがラバー（ゴム）製です。
私はラバーフィン至上主義では全くないのですが、ドライスーツには、
ラバーフィンの相性が良いと考えています。
これなら、あの悪玉菌の「アンクルウエイト」を装着しなくて
すみますから、フィンキックや水中バランスを取るのが楽です。
ダイビング後に、「フィンキックが重い」「腰が痛い」「疲労感が大きい」
という方は水中のバランスが合っていませんので、足部の浮力バランスを
見直すと良いと思われます。
ドライスーツには、「比重がやや重め、かつブーツポケットがやや大きめ
のラバーフィンにして、アンクルウエイトは外す」
というのが、快適ドライダイビングには欠かせないと思います。
同じサイズでもポケットの高さや幅は大きく違うのだっ！
注：後ろに写っているSプロ・BC群は偶然ではなく、アピールです。
まあ、えらそうに書いてますが、今日の思いつきで書いてるだけで、
ほんまはたいしたこだわりはなく、
暫くしたらまた違うフィンを使ってますよ、きっと(;´д｀)
少し気になっているのが、新発売のＧＵＬＬスーパーミューXXとドライスーツの相性。
とっても良さそうな気がするんですよね。
結局何がええねん？
と思われる方は、まずはくせのないオールラウンドプレイヤーである
「GULL・ボニート」フィンをお試しになるのが良いかもしれません。
売って安心なフィンです。
くれぐれもサイズ選びを間違わないようにして下さいね。
ドライスーツ用のフィン選びでお悩みの方はお気軽に下記までご相談
下さい。
ノウハウだけでなく、お値段に関しても決して後悔させません（＾＾）/
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