ダイビングショップ店長ブログ.サンマリンショップ.tel.079-293-1506.NDS正規販売店

ndsゲージを強くおススメする理由

サンマリンショップではプロダイバー(潜水作業)のお客様も非常に多いのですがそんな方々に人気のゲージと言えばNDSシングルゲージ。



サイズはNDSポレスター2レギュレータと同じくらいです。



見た目が武骨でカッコイイので最近はレジャーダイバーの方々にもじわじわ人気が広がっています。

とはいえまだまだNDSレギュに他社ゲージをセットされてるケースも多くてNDSシングルゲージの良さは認知に至っていないと感じます。

そこでTUSAの売れ筋2ゲージ・SCA270との比較をしてみましょう。

サイズ感。



厚み。

TUSAは樹脂製、NDSはかなり厚みのあるラバー製。ここまでカバーを頑丈にせんでもええやろと思いますがNDSらしい所でもあります。



NDSのゲージは「重くてデカイ」と私も良く言いますが、シングルゲージだけならそうでもないんですよね。

むしろレギュに装着したらNDSの方がおさまりがよかったりします。

その理由は、意外な盲点ですがホースの長さが違うのです。

TUSA(他社も)は80cmであるのに対してNDSは10cm短い70cmです。(ホースの黒い部分)



ぶっちゃけ70cmあれば十分だと私は感じますがいかがでしょうか。

次にカバーを外してむき出しにしてみましょう。



ここでも大きな違いがでてきました。



TUSA(他社も)は側がすべてプラであるのに対して、NDSはオール金属です。

そりゃ重くなりますね。でもハードに使われることを想定したら金属製は譲れないそうです。

そしてプロがNDSゲージを選ぶ一番の理由は「メンテナンスしなくてもエア漏れしにくい」ということですがその理由がコレ。

TUSA(他社製も基本的には同じシステムです)



ゲージのエア漏れはほとんどこのコネクタ(Oリング2個が付いた棒)が原因です。

NDSはこのコネクタは採用していない特殊システムです。



分解図



是が非でもエア漏れさせたくないというNDSのポリシーが垣間見えます。

毎年メンテナンスしてコネクタやOリングを交換していれば他社製でも良い状態が保てますが、ノーメンテナンスで使うなら圧倒的にNDSのシステムに分があります。

あとはレンタルで長年比較してきた結果、明らかにホースの耐久性もNDSの方が良いですね。(でもホースは定期的に交換してください)

ちなみにNDSにもコンパス付の2連ゲージはあります。



ただカバーの分、重くて大きくなりますので、シングルゲージ+コンパス単体という形もおすすめです。

普段はコンパスはBCポケットなどに入れておいて、使いたいときにサッとベルトでセットします。

下。



裏面。



意外とサイドにつけてもおさまりが良く固定できます。



参考になさってください。

********
ダイビングや器材に関するお問い合わせを心よりお待ちいたしております。
●インターネットから→お問合せフォーム
●お電話→tel.079-293-1506
 楢崎(ならざき)まで。ご来店の際はご予約下さい。
サンマリンショップのwebサイトはこちら
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「NDSダイビング器材」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事