神の私にお示しになった道。

　

天からの贈り物。

　

名児耶嘉三。かたちが欲しい。ちからが欲しい。

　

外野を気にせず。我が道を行く。気持ちを入れ替えて。

　

あるなら。あるなりに。ないなら。ないなりに。

　

ただ単なる文字の羅列にしかすぎないものを。人のことばとして捉えようとするちからが人間には備わっている。

　

この世界には音が混在している。その音を人のことばとして捉えるちからが人間には備わっている。

　

風の吹くまま。吹かれるがまま。そこには誰もいなかった。

　

良いことばっかりの一日もないし。悪いことばっかりの一日もない。それでいい。

　

この世の中には100％はないんだ。と思って生きたほうが楽に生きられる。

　

嵐の中。私は桃源郷への道標を書いてきた。

　

世間様に対する怯え。そこをくぐり抜け。ひかりを浴びる。

　

考えてみればキリがない。特に問題なし。そこで手を打てれば。それでいい。

　

良いことも悪いことも。それで良かったんだ。あっそうか。これでいいんだな。

　

人間のおごりに対する。神の怒りのように。嵐は吹き荒れ。人間はどうすることもできなくて。怖れびくつくだけである。