7月27日(土)に、吉川市民交流センターおあしす開館20周年記念事業として、
アジアフォーカス・福岡国際映画祭2018招待作品
を上映しました。
この映画は、家族関係、SNSの在り方、いじめ問題などを浮き彫りにし、
今を生きる学生と大人たちと一緒に世代を超えて「今の自分」について
考える時間を共有することを目指した作品です。
来場者は、137名。いろいろな世代の方にご覧いただき、感想をいただきました。
いろいろ考えさせられた映画でした。いじめを通して主人公の女の子が成長
できてよかった(20代)
SNSは便利なツールだけれども、こういう問題もあるのだと気づかされました
子どもがスマホを使うにあたり、大人はいろいろ考えなければいけないと思う(30代)
とても考えさせられる内容でよかったです。多くの人が見ることを期待します(40代)
とてもリアルで良かったです。でも哀しい現実です。若い人達にたくさん見てほしいです(50代)
若い人の声が聞こえました(60代)
見る前と後でこんなに変わったのは久しぶりでした。現代社会の問題と人の死を考える
のに、とても良い作品でした(70代)
映画上映後には、小田憲和監督と俳優の中尾新吾さんに舞台挨拶をしていただきました。
この映画への想いや、撮影時の苦労話などをお話いただきました。
また、情報交換会「さっぴーの癒し処」として、小田憲和監督、中尾新吾さんを迎え
『監督と話せるドキドキ交流会』を行い、19名の方にご参加いただきました
映画のシーンへの質問やSNSの問題点など…参加者からの質問に対して丁寧に
お答えいただきました。
ご来場いただきありがとうございました