「NPO法人プライドハウス東京」共同代表の野口亜弥さんと
「ソウルオリンピック銅メダリスト」の小谷実可子さん
お二人を招いて開催した講演会と対談
「スポーツを通して考える性の多様性」
「一人ひとりが生きやすい社会についてアスリートと考える」
一部では、野口亜弥さんによる、LGBTQ+についての講演
LGBTQ+の言葉の意味と、スポーツと多様性について
具体的にわかりやすく教えていただきました
二部では、野口亜弥さんと小谷実可子さんの対談
小谷さんがアスリートとして経験してきた
LGBTQ+やジェンダーの現状や課題などを
お話してくださいました。
また、様々なアスリートによるジェンダーに関する映像や
小谷さんの体験してきたイルカと一緒に海を泳ぐ映像なども
そして、世界マスターズ大会の金メダルまで
野口さんも、小谷さんも、ご自分の知識や経験を
様々な手段で惜しみなくたくさん紹介してくださり
ご来場のみなさまもそれを共有する事ができ
とても貴重な時間になったと思います。
参加者の感想
・LGBTQの意味が詳しく分かった事とその様な方々が5~10%といるとの事
(基本知識として頭に入れられて良かったです)
・野口さんの話とてもわかりやすかったです。ただ思っていた以上に複雑で多くの人が
理解し社会を変えるためにはまだ時間を要するとは思います。だからこそこの様な講演会が
増えていくことを望みます。
・この年までこういう問題についてあんまり考えた事がなかったのでいろんな問題に
考えさせられた
・LGBTQ+について理解が深まりました
・感動!!感動!!です。
・専門的な内容と(野口さん)体験を交えた内容(小谷さん)を聞けた。
・多様性について考えるきっかけと思ったが、多様性だけでなく人生について
考え直すきっかけにもなった。
・LGBTは知っていたが、Q+も理解でき、とてもわかりやすかった。
・スポーツを通じて考える性の多様性についてわかりやすくお話していただいた。
・元気はつらつな小谷さんの姿に、こちらも元気をいただきました!
・もう少し時間を使って、野口さんの話を聞きたかった。
・小谷さん、とても楽しいお話ばかりでした。グローバルな視点で様々な知識を得られ
貴重な体験をされ、言葉に力と美しさと説得力、夢があります。そう感じられた時間でした。
実可子さんとイルカ、素敵なシンクロでした。ありがとうございました。
・AB型の人、左利きの人等と同じ割合位LGBTQ+の人たちがいると聞いて、もっと少ないと
思っていたので驚きました。みな同じ人間同志とつくづく思いました。
・自分は地球の中の1つ、みな同じと実感
・何と明るく素直な人なんでしょう。話も解りやすく“ジェンダー”の問題も、アスリートとして
人として前向きに生きている姿に感動です。心よりエールを送ります。またお会いしましょう。
今日はありがとうございました。
・50才からスタートとのお言葉に感動しました!
・妊娠中に性別が分化されるという事は初めて知りました。
・視野をひろげるためにも、自分の心が豊かでないと気付かない、その通りだと思いました。
・小谷さんも野口さんもとてもお話が上手で聞きやすかった。
・カミングアウト出来ない理由として、宗教の問題も関係している所が興味深かった。
・対談はもちろんですが、ドジャースのビデオも良かった。
・LGBTQ+の日本の取組み(法律)を早く。一人ひとりが生きやすい社会になりますように。
・LGBTQについて、まだまだ知らない事ばかりでとても勉強になりました。
プライドハウス東京やアライについて今回知ることができ、発信を行っている事を学びました。
まだまだ紹介しきれないほどの感想をお寄せいただきました
LGBTQ+について、初めて知ったという方も多かったですが
今回の講演と対談で、詳しく理解したという声も多かったので
こういった機会をきっかけに、誰もが生きやすい社会につながっていく事を
私たちスタッフも心より願っています。
ご参加ありがとうございました。
市民活動サポートセンターでは、これからも様々な事業を行って参りますので
みなさまぜひお越しください