さるやは行く!!!!

さるやは行く!!!つづき・・・。

みんないなくなって行くお年頃です。 (-_-;)

2023-08-18 15:12:13 | 日記

げーーーーお外は 45度。 (-_-;)

とても、山へは行けません。ガソリンもたっけ~し。

 

こんにちは。

さるやです。

利尻へ行ったのは、もう、二年前。

 

昨年は、主水氏へのお誕生日百名山プレゼントを 2022年7月中旬にある連休に定め、

羅臼、斜里への山行を着々と進めておりました。

熊  おっかね~けどね~。

 

毎年、9月のお誕生日祝い前後に、百名山を登らせて、

もう、10座にも満たない残りの山を

コンプリートさせてあげるのが、プレゼントの代わり。

 

昨年も準備万端。

ぴちぴちPeachエアーの手配もぬかりなく

往復で ふたり 77,000円ほど。

(なにせ 利尻の時は 直前で決めたとめ 馬鹿高い手配となってしまったので

今度は 安価で行けるように 前々からの 手配。)

お宿も決めて

持ち物も買い込んで

・・・・・  

 

・・・・  そんな時でした。

日本の総理大臣が 凶弾に倒れるなんて

驚愕の事態が

起きました。

2022年7月8日。 m(_ _)m

そのご冥福をこころからお祈りしていた・・・翌日

 

2022年7月9日。午前7時

我が家に 仰天の電話が掛かって参りました。

 

「 主水さまの奥様の携帯で間違いないでしょうか。」

 

・・・・ 「 こちら 丸ノ内消防隊です。」・・・・

 

そのとき ・・・ 案外冷静で・・・・

 

やっぱり・・・そのときがきたのか・・・と うっすら 思った。

消防隊は 続けて こう言いました。

 

「 ご主人が心肺停止です。すぐに 病院へ来て下さい 」

 

やっちまったのか・・・・

 

あれほど 誘って

 

病院へ行こうよ・・・と 

一緒に行くから・・・と

勧めたのに。

 

「 死ぬときは 一気に 死んで 迷惑かけないから

  病院へはいかない・・・ !!!!」    BY 主水 (たぶん・・ばか)

 

主水さんは 毎土曜日に 皇居を走り 少し 胸痛がすると言っていました。

 

お互い AB型 同士。 

 

頑固に断られてまで 首ねっこ押さえて 病院へ連れていくような 付き合いでは

ありません。しかも、主水は頑固です。

 

もちろん ご要望があれば 全力で サポート致します。。。がね。

 

 

(↑ びーさんは げんべいに限るよね~)本文とは無関係です。

 

さて・・・

 

この後は・・・ 結構 月並み。

 

 

主水さんは 心筋梗塞 でした。

 

心臓の3本ある冠動脈は

全部詰まっておりました。

 

そして・・・

北海道への山行は

キャンセル と なりました。

だって

出発は 翌週。

 

「 行けると思う 」 などと

主水さんは ばか言っておりました。

 

 

 11分間も 心臓が止まっていた のーてんきな男。

 

彼は 折角 手配してくれた さるやに悪いと思ってか・・・

それとも 本気で 行く気だったのか????

 

 

 

                              ・・・ つづく・・・かな~?



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりです (sanae)
2024-06-15 10:40:25
久々にお邪魔しました
コロナ以来山から遠ざかり、思うところがあって同時に山つながりのブログなどからも距離をおいてまして、長らく皆さんとご無沙汰しました。
コメント戴いて、久しぶりに拝見しましたら、なんと大変な事態に!
驚きました。
12分後には復活して今はお元気なんですよね
今年のMさんからの年賀状で昨年末に主水さん、さるやさんに会ったとありましたので、私も会いたかったな~と思ってました。
主水さんとは群馬の紅葉を見に行ったとき偶然お会いしてびっくりした思い出がありますが、ここで拝読してこちらの心臓が止まりそうになりました
トシちゃんも心臓の手術してますので、大変な所は行けませんが、幸い今も何とかハイキング程度できています。
私もかなり体力落ちて一気に老化すすんでいます^^;
みんなで一緒に歩いた頃が懐かしいです。
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Unknown (さるや)
2024-06-15 12:15:40
sanaeさま

コメントありがとうございます。

なんて、中途半端なブログなんでしょう。

その後、某?駿河台日大病院へ搬送され、冠動脈三本の内
一本だけ手術。
あとの二本は、手術日に執刀医他56名?が当日新型コロナに掛かり、敢え無く、手術は中止。
手術は早くても3週間後。(えー!)
パンデミックかよ。

こんなことでは、あとの二本が詰まって死んでしまうやないか!と思ったさるや。

なんと!ネット検索。

手術ロボット「ダ・ビンチ!」を個人病院なのに持ってる(・∀・)某浜田山の心臓専門病院へ連絡。
面識もないのに直接院長へメールして許可を得、即日救急車で転院。(やったー!)  
そんな時代です。すごい時代だ❗

翌日、二本同時にステント開通。
おめでとう!でした。

主水さんが、ここの医者は腕が凄く良い!!!と絶賛しております。

主水さんは、転院のストレッチャーの上で「どこ行くの?」と呑気で、「浜田山の◯◯病院」と答えると、「あっ!そこ、テレビで観たことある!!」と騒いでおりました。

因みに、転院にあたり、医師からは「どうやって行かれます?」と言われ、「タクシーで行きます」と返事して、仰天されたさるやです。 

…駄目なのか…

結果、某日大病院が救急車を手配してくださり、点滴つけて転院出来ました。
そんな重病だったのか。orzごめんよ主水。

なお、皇居で倒れた主水さんは、始め皇宮警察が見っけてくれて、管轄区域違いで警視庁に連絡。直ぐに交番の若い警官さんがAED を持って駆けつけ、心臓マッサージを施し、集まってきたランナーの中の医師も加勢してくれ、蘇生することができたそうです。

その警官さんには、お礼として、警視総監にお手紙を出しました。
麹町署みんなで褒められたそうでした。
もちろん、その後、直接会ってお礼をのべました。

皆さんもおまわりさんに親切にして頂いたら、お礼には、なにも渡せないので、警視総監に手紙出してあげてください。
それが一番だと、秋葉原の交番で教えて貰いました。

ですが、その総監さまは、安倍総理の件で責任を取り辞職?退任?してしまいました。

人生には色々あるよね。
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危機一髪、良かった! (sanae)
2024-06-16 09:59:48
聞けば聞くほどなんという・・・
ご無事で本当に良かったです
そのころトシちゃんの弟も同じような症状で・・
というか心臓は止まりませんでしたが夜中に苦しくなって、自分で運転して行きつけの救急病院にいき、やはり冠動脈三本が詰まって一本だけ辛うじて細く残っていて、急遽処置して戴いたそうです
まさにコロナ全盛?の頃で、もし義弟がコロナだったら手術室に入れず処置してもらえなかったそうで、なんとか一命をつないでもらえたと!
コロナ期のために命を落とした人も多かったかもしれませんね
主水さんは人の多い場所で良かった、もし山だったらと思うとぞっとしますね
トシちゃんは登山のたびに、心臓辺りが痛いとかチクチクするとか言っていましたから、山で倒れないで良かったですよ^^;

警視総監にお手紙覚えておきます(^^ゞ
責任辞職?退任?、上に立つ人の責任の取り方いつも疑問に思います・・ここで書くことでも無いですが、ほんと人生色々^^;
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