スバルのハイブリットシステム「e-BOXER」。
インプレッサスポーツやフォレスター、XVなどのスバル主力車種に積極的に採用されている。
前3車種にはターボモデルがラインナップから完全に外れ、ガソリン車以外ではe-BOXERモデルのみとなった。
これが示すのは、スバルのハイブリットe-BOXERが燃費の為ではなくターボの代わりの補助加速装置として、モーターを積んでいるという事だ。
スバルはこれを公言している。燃費の為ではない。あくまで走行性能に寄与するものなのだと。
確かに、インプレッサスポーツのe-BOXERモデルを所有している私から言わせると、NAガソリン車に比べて加速は良い。2リッターのでかい図体でも軽々と加速してゆく。
但し、モーターはコンピューター制御で常に効いている訳ではないし、100キロのバッテリーは重い。
そして燃費。燃費は良くない。ハイブリットなのに。
確かに、スバルは公言している。燃費の為では無いと。
それでも、カタログスペックを見ると、ガソリン車よりは燃費が良い。
買ってしまったので半分やけくそだが、燃費チャレンジを行ってみた。
是非動画を確認して欲しい。
⇒
インプレッサスポーツ【e-BOXERモデル 燃費チャレンジ】東京~四国700㎞を無給油で行けるか? スバルのハイブリットe-BOXER + EyeSight ツーリングアシストを使用した感想は?