九州一周駅伝競走大会 グランツール九州が今年で終了するとの事です

九州一周駅伝競走大会　グランツール九州が、寂しい事ですが今年の第６２回を最後に大会を終了するとの事です。

　１９５２年、１０００キロ以上を走る世界最長の駅伝としてスタートし、数々の実業団などの有名選手が選抜され、九州、山口の各県対抗方式で秋の九州路を走ってきた大会です。

大会終了の理由として、大会経費の増加や協賛金の減少、交通渋滞による苦情などで運営が難しくなったとの事です。

　最後の第６２回大会は、１０月２７日から１１月３日までで、長崎市・平和祈念像前をスタートして筑豊路は、１１月３日（日）の最終日に、八幡西区役所前－直方－田川－飯塚－八木山－篠栗－西日本新聞社本社前にゴールとする８ステージ計７３９．９キロ（５１区間）で競われます。

今年で最後の大会となりますが、沿道で応援したい思います。


去年の筑豊路の様子