『やくそく』について。
著者の兼平 幸さんのメッセージ。
「高校生の時、夢を見ました。
夢の余韻に目が覚めても切なく、顔も思い出せない夢の中に人に、もう会えないのだと思うと、涙が出そうでした。
その時から小説に書きたいと何度も書いていたのですが、納得のいくものが書けず、気がつけばすっかり大人になった今、やっと書きあげることが出来ました。
思い入れが強かったせいか、書き終えてしばらくの間、読む事も書くことも出来ませんでした。
このお話は、少し引っ込み思案な女の子が、未来にタイムスリップをして前向きな女の子になるまでのお話です。
ちょうど私が夢をみた年頃のあなたに。
そして、何年か前にそんな年頃だったあなたに、このお話を読んでいただけたらと思います」
これまでのスイーツ文庫の作品とは少し違う、
すこしだけ不思議な物語です。
お楽しみに
編集部
著者の兼平 幸さんのメッセージ。
「高校生の時、夢を見ました。
夢の余韻に目が覚めても切なく、顔も思い出せない夢の中に人に、もう会えないのだと思うと、涙が出そうでした。
その時から小説に書きたいと何度も書いていたのですが、納得のいくものが書けず、気がつけばすっかり大人になった今、やっと書きあげることが出来ました。
思い入れが強かったせいか、書き終えてしばらくの間、読む事も書くことも出来ませんでした。
このお話は、少し引っ込み思案な女の子が、未来にタイムスリップをして前向きな女の子になるまでのお話です。
ちょうど私が夢をみた年頃のあなたに。
そして、何年か前にそんな年頃だったあなたに、このお話を読んでいただけたらと思います」
これまでのスイーツ文庫の作品とは少し違う、
すこしだけ不思議な物語です。
お楽しみに
編集部