『SONGS&FRIENDS小坂忠「ほうろう」』
11月26日(月) 東京国際フォーラム ホールA
時間:開場 18時/開演 19時
出演:小坂忠、Asiah(小坂忠さんのお嬢様)、
さかいゆう、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、槇原敬之、
荒井由実、矢野顕子、Char、BEGIN、高橋幸宏、
尾崎亜美
・後藤次利 (fromフォージョーハーフ)
・駒沢裕城 (fromフォージョーハーフ)
・吉田美奈子
・鈴木茂 (from ティン・パン・アレー)
・林立夫 (from ティン・パン・アレー/フォージョーハーフ)
・松任谷正隆 (from ティン・パン・アレー/フォージョーハーフ)
・小原礼
・武部聡志(keyboard)、小倉博和(guitar)、根岸孝旨(bass)、屋敷豪太(drums)
西海 孝
佐々木 久美(Chorus)
今井 マサキ(Chorus)
佐々木 詩織(Chorus)
Unknown Choir
(director: 鬼無 宣寿)
総合演出:松任谷正隆
プロデューサー:武部聡志
オリジナルプロデューサー:細野晴臣
音楽プロデューサー・武部聡志が選ぶ“100年後も聴き続けてほしい名アルバム”を、
その音楽のDNAを受け継ぐアーティストが1曲目から全て再現する一夜限りのコンサート
『SONGS & FRIENDS』。
今年の3月に第一弾が荒井由美のファーストアルバム「ひこうき雲」だったそうですよ。知らなかったわ~
その時、松任谷由美ではなく荒井由美で登場したそうです。
第2弾の小坂忠の「ほうろう」ではユーミンがデビューする前にピアノを弾いていたと
いうことで今回も荒井由美で登場。
このシリーズは今後も続くのでしょうか。そうだとしたら楽しみですね。
音楽のことや音楽史みたいなことはさっぱりわかりませんが、このようなメンバーが
揃うコンサートってそうそうありませんよね。
皆様、お元気なうちにたくさんライブしてくださいね。
それにしても、このコンサートでゴスペルを聞くと思っていなかったので大変驚きました。
小坂忠さんは「ほうろう」のアルバムを作って日本全国をライブして家に戻った後にお嬢さんが頭から熱湯をかぶり大やけどをしたそうです。
娘のためにできることは何でもしてあげたいと思ったそうです。
おばあさんに教会へ行って祈りなさいと言われたことがきっかけで教会にも行ったそうです。
教会では大勢の方がお嬢さんのために祈ってくれたそうです。
そして奇跡は起こった。奇跡はどん底にあるときに起こった。一ケ月後、お嬢さんのやけどはきれいに治ったそうです。
小坂忠さんは教会でゴスペルと初めて出会い、こんなすばらしい音楽があるんだと知ったそうです。
その後、教会としての活動を経て牧師さんになられたそうです。
今も牧師さんとして活動されているそうです。
ご自身は昨年大病を患い大手術の後、しばらく寝たきりになっていたそうです。
もうステージでこうして歌うことはできないと思ったそうです。
世界中の人が自分のために祈ってくれた。そうして奇跡は起きた。
また、仲間とステージにたてたこと。
小坂忠さんの歌声は後半に行くにつれどんどん気持ちも乗ってきたように聞こえました。最後は武部さんのピアノと小坂忠さんのソロですばらしい歌声でした。
(追記)
会場時間が18時の予定でしたがリハーサルが伸びたためなのか18時45分に入り口に到着したのに
有楽町駅近くまで並んでいました。
開始したのは19時20分くらい。終了は22時40分くらいでしたね。
たっぷり3時間20分楽しみました。来年wowowで放送されるそうです。
私は契約していないので見られませんが生を見て聞いたので大満足です。
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