2016年5月19日(木)19:00~21:20休憩あり
サントリーホール大ホール
チック・コリア&小曽根 真
ピアノ・デュオ プレイズ・アコースティック
2014年6月17日にチック・コリアのライブに初めて行きました。
40年くらいチック・コリアのファンだという方に連れていってもらったのが
きっかけでした。
私はCDではちょっと聞いたことがあるとか、爆発的に人気があったころの曲なら
数曲知っている程度です。
それが一回のライヴでハマルとは思ってもみませんでした。
あの時のライブはソロでした。舞台にはピアノ1台。
休憩を挟み、チックの遊び心もあり楽しいライブでした。
奥様は歌姫でしたのでそのライブのときに『白雪姫・いつか王子様が』を歌ってくださいました。
とってもおしゃれな音がたくさん入ったおしゃれな歌でした。
素敵でしたよ。
そしてアンコールのときに客席にいた小曽根真さんが舞台にあがり、
『スペイン』を連弾。2人は弾きながら座っている位置を変えたりしていました。
2人でライブすればいいのに。私はすぐにそう思いましたよ。
あれから、2年。
楽しみに待っていました。\(^o^)/
チケットを買ったのがいつだったのか忘れてしまうほど前でした。
サントリーホールは今年で30周年。
改修は2007年にしたそうです。きれいでしたよ。
四谷か赤坂のあたりに小さなホールがあったような気がしていたけれどそれとは別なのかしら。
記憶がどこかへ行ってしまっています。ρ(・・、)
ライブのお話でした。
友達とサントリーホールの前で待ち合わせ。
開場の18:30になると音楽が鳴り始めました。初めて聞きました。
入り口の上のあたりにからくりオルゴールがありました。へ~
友達と無事会えてしばらくおはしをしていたら、盛岡から聞きに来たという別の友達にも遭遇。
3人でお話をしているところに2年前にチック・コリアのライブに連れて行ってくれた方にも
会うことができました。
私達のお決まりコースは記念撮影から。
ホール内はなんてきれいなのでしょう。ブルーと白が涼やか~
盛岡から来た方は1列目。チックの背中をみるのですね。
最後に握手ができると思うとか言ってました。
どういうことかというと、友達は仙台のライブを聞いていて仙台でも1列目だったこと。
そして握手もしたと言うことでした。
そうか。わ~、いいなぁ。
友達の座席からの眺めです。チック・コリアが弾くピアノです。
舞台にあがるための階段がなぜあるのかな。不思議?と気がついたけれどまさかこうなるとは。
続きを書きました。
お二人はホールの一階席の後ろから客席を通り手を振りながら舞台へ。握手している方もいました。
小曽根真さんは一回あるの。チック・コリアとしたかったぁ。
舞台に上がり再度ご挨拶。サントリーホールにはパイプオルガンがあってその前にも客席があります。
もし、オーケストラのセットが舞台に入っていたら後ろから聞くことになります。
でも、今回はピアノ2台ですから後ろも前も関係ないかもしれません。しかも、後ろの席の方が近い、
2人の手の動きが見えるかもしれませんね。そっちにすればよかったかなぁ。
チック・コリア側はチケットの売れ行きが良かったので小曽根真側で手が見えるあたりを狙い打ち。
バッチリ見えました。
チック・コリアが笑顔で小曽根さんと目を合わせていたりすると、一体何が起こるのかしらと
ワクワクしました。
聞いている私も事前に笑顔になっていたように思います。
休憩をするかどうかも決めていなかったようてす。小曽根さんがマイクを持って話そうとしたら、
チックはピアノから離れて歩き出したので休憩するのですねと言って15分くらい休憩をしました。
休憩が終わり次の演奏が始まる前に
「チック、お客様はまだ残っていてくれてよかったね。」と小曽根さん。
あんなに2人で好き放題に弾いておいてお客様は大丈夫かな。
お客様は楽しんでいるかなと休憩中にチックと話していたそうです。
アンコール1曲目の時、チックがオーディエンスの方を見たの。
会場から手拍子を求めているのかなと思って手拍子を始めたら違うという
しぐさをして片方の手で口を指差したのです。
なんとチックの弾いた音を口ずさむようにという合図でした。
まさかのピアノとハミング♪コール&レスポンス♪
楽しいですね。この曲は聞いたことがありましたよ。
アンコールの2曲目はか『スペイン』
弾き始めたときはクラシックで聞いたことがある曲でした。たぶん。
スペインを弾くかどうかわかりませんでした。
何を弾いたのかまったくわかりません。どなたか教えて下さい。
『スペイン』でもコール&レスポンス♪して楽しませてくれました。
チック・コリアは楽しいです。
チック・コリアも小曽根真も初めて。チケット代12000円。しかも即興に躊躇していた友達。
聞き終わって楽しかったと言っていました。また、行きたいと騒いでいましたよ。
お誘いしてよかったわ~♪\(*⌒0⌒)b♪
セットリスト:
インプロヴィゼーション
チック・コリア: チルドレン・ソング
ガーシュウィン: Someone to watch over me
チック・コリア: Spanish Song
小曽根真: スナップショット
バルトーク: 短いカノンと展開
チック・コリア: Mirror, Mirror
チック&小曽根: KOTOREA
チック・コリア: バド・パウエル
チック・コリア: 2台のピアノのためのファンタジー
アンコール:
セロニアス・モンク: ブルーホーク
チック・コリア: スペイン
ライブ後は4人でちょい飲み。チックを語る会をしました。
カモメが飛んでいるジャケット『Return To Forever』はアメリカでは
評価が低くて日本で評価が高かったこと。
アメリカでは羽のジャケット『Light as a Feather』だったこと。
このアルバムに『Spain』が入っているのですよね。
1972年くらいの話だそうです。
チックは親日家で、京都に一軒家を借りて奥様と住んでいたことがあること。
3日あっても語りつくせないと40年来のファンの男性は言ってましたよ。
チックの奥様ゲイル・モランはジョン・マクラフリンのマハビシュヌ・オーケストラの
歌姫だったそうです。
チック・コリアはゲイル・モランに「僕のこれまでの人生は君に出会うためにあったんだ。」と
言ったらしいですよ。
それで、40年来のファンの男性は「これは使える。いつかこれを言おう。」と
独身の時に思ったそうです。
なるほど~
チックとその男性ののろけを聞かされてしまいました。
いつまでもお幸せに!
サントリーホール大ホール
チック・コリア&小曽根 真
ピアノ・デュオ プレイズ・アコースティック
2014年6月17日にチック・コリアのライブに初めて行きました。
40年くらいチック・コリアのファンだという方に連れていってもらったのが
きっかけでした。
私はCDではちょっと聞いたことがあるとか、爆発的に人気があったころの曲なら
数曲知っている程度です。
それが一回のライヴでハマルとは思ってもみませんでした。
あの時のライブはソロでした。舞台にはピアノ1台。
休憩を挟み、チックの遊び心もあり楽しいライブでした。
奥様は歌姫でしたのでそのライブのときに『白雪姫・いつか王子様が』を歌ってくださいました。
とってもおしゃれな音がたくさん入ったおしゃれな歌でした。
素敵でしたよ。
そしてアンコールのときに客席にいた小曽根真さんが舞台にあがり、
『スペイン』を連弾。2人は弾きながら座っている位置を変えたりしていました。
2人でライブすればいいのに。私はすぐにそう思いましたよ。
あれから、2年。
楽しみに待っていました。\(^o^)/
チケットを買ったのがいつだったのか忘れてしまうほど前でした。
サントリーホールは今年で30周年。
改修は2007年にしたそうです。きれいでしたよ。
四谷か赤坂のあたりに小さなホールがあったような気がしていたけれどそれとは別なのかしら。
記憶がどこかへ行ってしまっています。ρ(・・、)
ライブのお話でした。
友達とサントリーホールの前で待ち合わせ。
開場の18:30になると音楽が鳴り始めました。初めて聞きました。
入り口の上のあたりにからくりオルゴールがありました。へ~
友達と無事会えてしばらくおはしをしていたら、盛岡から聞きに来たという別の友達にも遭遇。
3人でお話をしているところに2年前にチック・コリアのライブに連れて行ってくれた方にも
会うことができました。
私達のお決まりコースは記念撮影から。
ホール内はなんてきれいなのでしょう。ブルーと白が涼やか~
盛岡から来た方は1列目。チックの背中をみるのですね。
最後に握手ができると思うとか言ってました。
どういうことかというと、友達は仙台のライブを聞いていて仙台でも1列目だったこと。
そして握手もしたと言うことでした。
そうか。わ~、いいなぁ。
友達の座席からの眺めです。チック・コリアが弾くピアノです。
舞台にあがるための階段がなぜあるのかな。不思議?と気がついたけれどまさかこうなるとは。
続きを書きました。
お二人はホールの一階席の後ろから客席を通り手を振りながら舞台へ。握手している方もいました。
小曽根真さんは一回あるの。チック・コリアとしたかったぁ。
舞台に上がり再度ご挨拶。サントリーホールにはパイプオルガンがあってその前にも客席があります。
もし、オーケストラのセットが舞台に入っていたら後ろから聞くことになります。
でも、今回はピアノ2台ですから後ろも前も関係ないかもしれません。しかも、後ろの席の方が近い、
2人の手の動きが見えるかもしれませんね。そっちにすればよかったかなぁ。
チック・コリア側はチケットの売れ行きが良かったので小曽根真側で手が見えるあたりを狙い打ち。
バッチリ見えました。
チック・コリアが笑顔で小曽根さんと目を合わせていたりすると、一体何が起こるのかしらと
ワクワクしました。
聞いている私も事前に笑顔になっていたように思います。
休憩をするかどうかも決めていなかったようてす。小曽根さんがマイクを持って話そうとしたら、
チックはピアノから離れて歩き出したので休憩するのですねと言って15分くらい休憩をしました。
休憩が終わり次の演奏が始まる前に
「チック、お客様はまだ残っていてくれてよかったね。」と小曽根さん。
あんなに2人で好き放題に弾いておいてお客様は大丈夫かな。
お客様は楽しんでいるかなと休憩中にチックと話していたそうです。
アンコール1曲目の時、チックがオーディエンスの方を見たの。
会場から手拍子を求めているのかなと思って手拍子を始めたら違うという
しぐさをして片方の手で口を指差したのです。
なんとチックの弾いた音を口ずさむようにという合図でした。
まさかのピアノとハミング♪コール&レスポンス♪
楽しいですね。この曲は聞いたことがありましたよ。
アンコールの2曲目はか『スペイン』
弾き始めたときはクラシックで聞いたことがある曲でした。たぶん。
スペインを弾くかどうかわかりませんでした。
何を弾いたのかまったくわかりません。どなたか教えて下さい。
『スペイン』でもコール&レスポンス♪して楽しませてくれました。
チック・コリアは楽しいです。
チック・コリアも小曽根真も初めて。チケット代12000円。しかも即興に躊躇していた友達。
聞き終わって楽しかったと言っていました。また、行きたいと騒いでいましたよ。
お誘いしてよかったわ~♪\(*⌒0⌒)b♪
セットリスト:
インプロヴィゼーション
チック・コリア: チルドレン・ソング
ガーシュウィン: Someone to watch over me
チック・コリア: Spanish Song
小曽根真: スナップショット
バルトーク: 短いカノンと展開
チック・コリア: Mirror, Mirror
チック&小曽根: KOTOREA
チック・コリア: バド・パウエル
チック・コリア: 2台のピアノのためのファンタジー
アンコール:
セロニアス・モンク: ブルーホーク
チック・コリア: スペイン
ライブ後は4人でちょい飲み。チックを語る会をしました。
カモメが飛んでいるジャケット『Return To Forever』はアメリカでは
評価が低くて日本で評価が高かったこと。
アメリカでは羽のジャケット『Light as a Feather』だったこと。
このアルバムに『Spain』が入っているのですよね。
1972年くらいの話だそうです。
チックは親日家で、京都に一軒家を借りて奥様と住んでいたことがあること。
3日あっても語りつくせないと40年来のファンの男性は言ってましたよ。
チックの奥様ゲイル・モランはジョン・マクラフリンのマハビシュヌ・オーケストラの
歌姫だったそうです。
チック・コリアはゲイル・モランに「僕のこれまでの人生は君に出会うためにあったんだ。」と
言ったらしいですよ。
それで、40年来のファンの男性は「これは使える。いつかこれを言おう。」と
独身の時に思ったそうです。
なるほど~
チックとその男性ののろけを聞かされてしまいました。
いつまでもお幸せに!
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