sweetmagicのブログ

写真付きで日記や趣味のライブ参戦、芸術鑑賞、映画鑑賞、ピアノのレッスンなどをのんびり書こうと思います。

歌舞伎☆秀山祭九月大歌舞伎2014.9.21

2014-09-22 12:48:22 | ライブ&コンサート
兄からいただいたチケットの引き取りは、発券機で発券。



母にプレゼントしたのですが、母は一人では行けないので私が付添です。
やったー!



当日の一幕だけ鑑賞する方がたが30人くらい並んでいました。
歌舞伎の鑑賞チケットは高いですものね。
ハマると大変ですよ。テレビやシアターシネマでは、物足りないです。
ライヴは、最高!音楽でも歌舞伎でも一緒ですね。



9月の昼の部の演目は、
1.鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)「菊畑」
2.隅田川続俤(すみだがわごにちのおもかげ)「法界坊」。


鑑賞日:2014年9月21日(日)

「菊畑」
舞台は、菊が咲き誇るお庭でのシーンです。秋ですね。
イヤホンガイドで説明を聞きながら。配役の説明などがあるのですが
結局名前を覚えられないまま、あっという間に終わってしまいました。
1時間くらいの演目でした。

この後、30分の休憩時間。
私と母は、人形焼を少しだけつまんだ後、お土産屋探しと館内見学に
出かけました。

「法界坊」
色と欲におぼれた破戒僧の執念を描いた人気狂言

浅草聖天町に住む願人坊主の法界坊は、釣鐘建設の勧進を
して歩いていますが、実は集めてお金を道楽や飲み食いに
漬かってしまう生臭坊主なのです。

浅草、向島百科園、牛嶋神社、隅田川と近所の名所でのお話だったので
なじみやすかったです。生臭坊主がとても面白くて、思わず笑ってしまう
場面もしばしばありました。

浄瑠璃の「双面水照月」(ふたおもてみずにてるつき)

こちらは、舞台が回転して場面が変わるところもありました。
歌舞伎の3色の幕が下りて舞台では何かしている様子、
その幕を人がさーっとあけていく様子などじっと見てしまいました。
更に20分の休憩も入り、クライマックスは法界坊と野分姫の合体した
霊を一人が演じ分けるところです。


母は相当楽しかったらしく
「デイジーが音楽のライヴに行くと言って出かけていくけれどわかったわ。
生は違うね。チケットを買ってまた行こうね。」
ですって。

ネットで買いますよ。
いつがいいかしらね~









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