sweetmagicのブログ

写真付きで日記や趣味のライブ参戦、芸術鑑賞、映画鑑賞、ピアノのレッスンなどをのんびり書こうと思います。

♪ラストダンスは私と♪

2016-06-04 00:01:00 | 音楽
Save the last dance for me
ラストダンスは私と


ドラマチックな曲に編曲されたアマポーラを聞いて思い出したの。

社交ダンスの経験はないのでよくわからないのですが、そういう会場では
「踊っていただけますか。」とお誘いをされる事は普通にあるのでしょうか。
シンデレラの映画のシーンでは王子様が誰と最初にダンスをするのか
注目している女性の会話が聞こえていましたね。

ということは最初が大切なのかしら。
王子様は最初から最後までシンデレラと踊っていたようですから最初がいいのかなぁ。

最後がいいのかなぁと思わせてくれる曲をみつけました~♪
最近、聞いてなかったなぁ。私が聞いていないだけかもしれませんけれど・・・


1960年にアメリカのドリフターズという黒人のコーラスグループが歌った
そうです。そのグループのリードボーカルはベン.E.キング。
スタンド バイ ミーを歌った方ですかね~

ここでいつものように・・・へ~、知らなかったわ~


さらにこの曲は1961年に越路吹雪さんが日本語で歌って大ヒットしたそうですね。
私はシャンソンの日本語版なのかとずっと思っていたのです。
アメリカの曲だったとは知りませんでした。

へ~、知らなかったわ~またです。



日本語の歌詞は、私の記憶ではもてもて男性は大勢の女性とダンスをしていて、
最後のダンスは私のために取っておいてねという歌だったと思います。
男女の関係はまだ友達のような印象ですよね。
でも、原曲は違いました。

作詞をしたドク・ポーマスはこどもの時にポリオを患い、両腕に杖がないと
歩くことができなかったそうです。
彼の奥様はブロードウェイ女優、ということはダンスは得意なのかしら。
杖が二本必要だった彼は彼女とはダンスすることができなかったでしょうね。

ダンスのできる彼女にダンスをしないでとも言えない。
他の男性と踊ってもかまわないし、笑顔を見せてもかまわない、
けれど最後のダンスは僕のために取っておいて。
忘れないでおいて、誰が君を家に迎えるのか、君を迎え入れる腕は誰なのか。

なるほど…

ちょっぴりせつない気持ちになると同時に彼女への愛を
いっぱい感じることができる歌詞ですね。



歌詞があるとわかりやすいです。秘話を聞くとなんだか作者の気持ちが
伝わってきます。そんなふうに聞くとまた一味違った曲になりますね。
片思いの歌ではなくてラブソングだったのでしょうか。

勝手に想像して映画のように素敵なストーリーにしてしまう自分をどうしたものか。
自分であきれてます。

あ~、素敵!
私も~♪

しばらくこの気分は変わらないと思います。







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