sweetmagicのブログ

写真付きで日記や趣味のライブ参戦、芸術鑑賞、映画鑑賞、ピアノのレッスンなどをのんびり書こうと思います。

上野の森美術館☆フェルメール展

2018-10-08 22:22:00 | 美術館

2018年10月5日(金)~2019年2月3日(日)
上野の森美術館

日時指定のチケットをネットで予約してセブンイレブンで引き取ります。2500円です。ネットで買うと当日券より200円安くなるのは嬉しいですね。

パソコンやスマホが使えない方は電話予約もできるのかしら。

当日だと美術館入り口で買うことができます。2700円です。

時間指定だと並ばなくていいので楽ですね。入ることができる時間の最初は混みますから後半に並ぶ方が楽ですよ。
私はそのようにしました。

10月14日までだったか事前購入した方にブックマークがプレゼントされます。プレゼントは美術館に入場するときもらえますよ。
今回はイヤフォンガイド、ガイドブックは全員に付いてきます。
イヤフォンガイドは通常は500円しますから。その代金が含まれる金額かな~と思ったりしてます。

ガイドブックとブックマーク
ブックマークはページを挟ように使うようです。裏面に磁石が付いていました。


イヤフォンガイドがあると音楽が聞けるのよね。リュートの演奏だったのかな~
マンドリンのような形の弦楽器です。どんな音がするのか気になります。バージナルも気になるな~
チェンバロのような楽器なのかな~わからないです。

・取り持ち女(2019/1/9~2/3)
・牛乳を注ぐ女
・ワイングラス
・リュートを調弦する女
・真珠の首飾りの女
・手紙を書く女
・赤い帽子の娘(10/5~12/20)
・手紙を書く婦人と召使い

・恋文(大阪会場のみ出品)

ガイドブックを読みながら、イヤフォンガイドを聞きながら楽しく観賞することができました。
欲を言えば音楽だけ選曲できると良かったな~
オランダの作曲家いるのかしら。
絵画に出てくる楽器ヴァージナル、リュートの演奏でもいいですよね。


私がフェルメールを最初に観たのは・・・たぶん・・・
(1)2007年9月26日(水)~12月17日(月)
国立新美術館
「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展
・牛乳を注ぐ女

次は
(2)2008年8月2日(土)~12月14日(日)
東京都美術館
光の天才画家とデルフトの巨匠たち
・マルタとマリアの家のキリスト(日本初公開)
・ディアナとニンフたち(日本での展示回数3回目)
・小路(日本初公開)
・ワイングラスを持つ娘(日本初公開)
・リュートを調弦する女(2回目)
・絵画芸術(作品保護のため出品不可となりました)
・ヴァージナルの前に座る若い女(日本初公開)

7月下旬から追加出品
・手紙を書く婦人と召使い(日本初公開)

7点の内5点が日本初公開と書いてありました。


絵画芸術はウィーン美術史美術館にあります。私は海外旅行をした時に観てきました。絵のまわりには誰もいませんでしたよ。一人占めです。

国内展示の内容を何でそんなにはっきり覚えているのかって?
チケットとチラシ、出品リストを持っていたのです。
ほとんど捨ててしまうのに・・・フェルメールは捨てていなかったのです。2007年に初めてみたときな印象が深かったのでしょうね。たぶん。

(3)2009年2月28日~6月14日
ルーブル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画
国立西洋美術館 
・レースを編む女

レースを編む女を観た記憶があるのですがチラシもチケットもなくしてしまい思い出せませんでした。(>_<)
ネットで検索したらありました。便利ですね。


2011年から2012年はフェルメール展ラッシュ。

●「ラブレター展」
2011年12月23日~2012年3月14日
Bunkamuraザ・ミュージアム

こちらには3点くらい出品されていたように思います。ラブレターだから手紙の作品だったような気がします。恋文も来出品されていたのでしょうか。

●「ベルリン国立美術館展」
2012年6月13日~9月17 日
国立西洋美術館


(4)マウリッツハイス美術館展2012年6月30日~9月17日
東京都美術館

東京都美術館に2点展示されるというので行きました。
銀座ミキモトのところに真珠の耳飾りの少女が大きく飾られていましたよね。懐かしいな~

・真珠の耳飾りの少女(3回目)
・ディアナとニンフたち(4回目)

(5)「光の王国展」
2012年1月20日~7月22日 延長して8月26日まで。
フェルメール・センター銀座

光の王国展はフェルメール全37点のリ・クリエイト作品が一堂に展示されていました。
原画ではありませんので、そう言うのは観たくないという方もしらっしゃいますよね。
37点だから日本で観られない作品を旅行して観るという方もいらっしゃるかもしれませんね。

ここで全ての作品を楽しく観たので原画を観たのはどれだったかわからなくなってしまいました。

この展示の魅力は音楽は久石譲、音声ガイドは宮沢りえ、小林薫でした。それと絵のようなセットも展示されていて椅子に座って絵のように写真を撮ることもできたのですよ。カメラを置く台は用意されていなかったので一人でいくと写真が撮れませんでした。

この時の音声ガイドがとても楽しくて。こんなに楽しいものだと初めて知りましたよ。
多分、これ以降は毎回500円払って音声ガイドを借りています。
はっきり言ってつまらない時もあります。壁に書かれている説明とほぼ同じだったりした時は500円返して~ってなります。



特別観賞会
2018年11月19日(月)19:00~20:30
25,000円は完売だそうです。
チケット、図録3,000円、音楽CD、リュート、歌の生演奏付き。

あまりの混雑に10倍のお金を払ってのんびり観賞したいという方が買われているのでしょうか。
演奏が気になりましたが高いので諦めました。行かれる方は楽しんでください。


ヨハネス・フェルメール

ヨハネス・フェルメール-主要作品の解説と画像・壁紙-







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