久しくスラメンコを見てないなぁ・・・タブラオなんてどこにでもあるわけではないので当たり前ですよね。
フラメンコを習っている人は常にあの音楽を聴いているわけでしょ。
哀愁を帯びた雰囲気、せつなさ、悲しみ、内に秘めた情熱・・・
なんだかとっても熱い感じ
聞きたいなと思ってもどんなCDを聞いたらいいのかもわからなかったのですが、
偶然、トリフォニーホールのチケットコーナーで見つけちゃいました。
Vicente Amigo(ビセンテ・アミーゴ)
3月16日(金)すみだトリフォニーホール
3月18日(日)BLUE NOTE TOKYO
私は、3月16日に聞きに行ってきました。ほぼ満席。
開演の合図が鳴り、しばらくすると会場の照明がすべて消されました。
暗闇の中にいることってそうそうないですよね。
彼一人が登場し、中央の椅子に座るころ、彼の真上からぼんやりとしたオレンジ色の
ライトがつきます。
哀愁がいいですね~パンフレットにも書かれてありますが、
「フラメンコの伝統的なスピリットをモダンな感性と卓越した技術で奏でる、
現代のスペインを代表するギタリスト」
そんな印象を受けました。
彼は、2時間ギターを弾きっぱなし。指はどうなっているのでしょう。
痛くないのかしら・・・
彼以外にもギター一人、パーカッション2人、ベースギター一人、ボーカル1人
の6人での演奏もありました。
歌が入ると本当にフラメンコ。素晴らしかった。
パーカッションが面白いのよ。
本当の太鼓じゃなくて、四角い箱の形をした太鼓らしきものを手でたたくの。
電気式太鼓?なのかしら。不思議な楽器です。持ち運びには、便利そうです。
持ち運びしやすいといえば、これに勝るものはないと思うのですが、
ゴスペルでもよく使いますよね。
クラップとストンプ。
ボーカルの方のクラップ。
フラメンコの時もよく聞きますが、すばらしくいい音が出ていました。
静かにたたく音、激しく、はっきり響かせる音・・・自由自在。
私も、もっといい音が出るように練習しなくちゃ
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