sweetmagicのブログ

写真付きで日記や趣味のライブ参戦、芸術鑑賞、映画鑑賞、ピアノのレッスンなどをのんびり書こうと思います。

三越薫風寄席2016.5.4

2016-05-05 00:01:00 | ライブ&コンサート
2016年5月4日(水)13:00~
日本橋 三越劇場

「真田小僧」三遊亭萬橘
「金明竹」立川生志
「落語禁止法」桂米助

仲入り

ギタレレ漫談 ぴろき
「花筏」春風亭昇太


今回は、兄の家族と一緒に聞きに行きました。
本当は義理の姉と着物で行く予定だったのですが朝11時くらいまで雨模様。おまけに強風。
着物はやめましょうということになりました。着物でお出掛けするのを楽しみにしていたけれど仕方がありませんね。またの機会に。



12:45くらいに三遊亭わん丈さんは「寄合酒」

寄合酒は両国寄席で聞きましたよ。なんかうれしいな。知っているお話だと。題名も思い出せるなんて。通になった気になりますね。
落語家さんによって随分と雰囲気が変わるものですね。強調されるお話の箇所が違うのよ。
知っている話でもどんな風になるのか興味を持って聞くことができました。


「真田小僧」三遊亭萬橘

萬橘さんらしいかわいい?小生意気な子どもが登場。父と息子の駆け引きが面白いかったです。

まくらで話していたことですが、三越劇場のお客様はお目当ての落語家さん以外はうけないと聞いていたそうですよ。萬橘さんはどうやって笑いを取るか考えながら話していたのかしらね。
かなり笑いがあったように思います。


「金明竹」立川生志

骨董屋のおじのお店で番をする与太郎。
落語で与太郎と言えばだいたい何かしでかす登場人物です。
話の後半がすごい。名古屋弁を話すお客様が店に来てこと付けをお願いするのだが早口で聞き取れないので何回も聞き直すシーン。
兎に角、早い。すごい。

生志さんは滑舌が良くて声が華麗。ナレーションや司会もお仕事もあると言ってましたから。

初めて聞いたお話でした。
事前に調べていかなかったので落ちも楽しみでした。

シャレてるなー


「落語禁止法」桂米助

創作落語です。
落語そのものを薬物に例えて話が進んで行きます。

落語の会場は音楽のライブのように客席を暗くしないので客席がよく見えるのでしょうね。

着物の方が少ないとおっしゃっていました。お天気が良ければ着ていったのになぁ。


ギタレレ漫談 ぴろき

時々、お客様に時間を聞いて余裕な感じ。ネタは頭のなかに山ほどあっていくらでも話せるのね。
今日、出番前に起こった出来事までネタにしてました。

笑いました。

ぴろきさんには娘さんがいらっしゃるそうで父と娘の会話も苦笑しました。


「花筏」春風亭昇太

ぴろきさんの後、昇太さん登場。
拍手の大きさが違うな。
昇太さんはぴろきさんのネタから「びろきさんに娘さんがいるということは奧さんがいるということで…」
察しのいい私たち(客)なので爆笑。

テレビに出演されているからなのか昇太さんのオーラなのか華のある方ですね。
場の雰囲気が変わりますね。

若手大御所のホープ
言われ続けて何十年?
若手で大御所って何よって感じですが。

今後の笑点の司会が誰になるのか。今出演しているメンバーを一人ずつ特徴、個性を話ながら笑いを取っていくの。

お客様から声がかかっていましたね。「たっぷり」
落語も歌舞伎みたいに「待ってました」とか声をかけるのですね。知らなかったわ。
初めて聞きましたよ。










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