SWINGの歌手紙
今日は八尾歌声サロンでした！！
朝なまTVから疑問？
春が定着したかの様な暖かい日が続きます！
さて、今日は八尾の歌声サロンと言うことをすっかり
忘れておりました。
電話が掛かってきて気が付く始末です。
他の方と１６時に逢う約束をしており、その旨伝えると
今日は伴奏者が誰もいないので是非とのこと。
仕方がなく出向く。
１日、２日とレディースコーラスが池田市で開催される、
その為今日は練習があり欠席多数。
約１５名の参加者でした。
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原発事故
今朝まで続いていた朝なまＴＶ途中で
寝てしまいましたが、課題は福島の原発事故を
取り上げていました。
広範な立ち入り禁止区域をどうするかで活発な
意見が飛び交っていました。
でも、その中には広島、長崎の原爆経験者は
いませんでした。もっとも当時を知るものは
殆ど亡くなっていらっしゃるので当然かも
しれません、私は当時は小学６年生で投下当時は
大阪の大空襲後、夏休みで父の実家広島県の
因島に疎開しておりましたので、
原爆投下時のことを鮮明に覚えております。
もっとも中心部からは１００Km以上離れて
おりますので、何の被害もないわけですが、
当日は快晴青い空が果てしなく広がって
いました、ラジオ体操に参加し流れた汗を
洗う為海に飛び込んだり、疲れると岸壁に
腰を掛けて島間から見える本土を眺め
行く汽車の煙が大阪への郷愁を呼び起こし。
残っている母とまだ乳飲み子の末っ子のことを
思い涙することも！！
そんな時何気なく空を仰ぎ見ていると稲妻が
走っています、この天気の良いのに何故と
思っていました。
翌日の新聞には広島に新型爆弾投下、市内は全滅
と言うような記事が掲載されていたように思います。
大阪の爆撃を経験していますので、又やられたと
悔しさだけが残りましたが。
昭和２０年（１９４５）８月１５日終戦、天皇陛下の
お言葉が放送されるので、ラジオに噛り付いておりました。
放送内容は何故か雑音が多く聞き取りにくく、
取敢え日本が無条件降伏だと言うことがわかりました。
私はこれで父が戦場から帰ってくるかも！
夜の管制が解かれ電灯を明々とつけられると、
大喜びでした。
でも、新聞上は広島の惨劇をを次々と伝えています。
たった１発の新型爆弾で１０万人以上の方が殺され
た事実は子供心に恐怖を覚えました。
でも、国民は原爆の放射能の怖さは全く知らされて
いません、１年も経ずに次から次と市内には家が
建てられ、普通に生活していることがわかりました。
全国から応援の人たちも駆けつけたことでしょう、
お医者さん、看護婦さん当医療機関の方々も多数
しない入りをしています。
治療に当たる姿が新聞の写真に掲載されていました。
福島の原発事故のモデルがここにあると思います。
約７０年が経過しています。
因島の友人の父親も被災地に駆けつけた方々は多数
いらっしゃいますが、それが原因で病気になられたと
言うのは聞いたことが有りません。
私の伯母も衣類等の商売で市内入りをしていましたが、
健在でした！！
戦後も相当時間が経過し放射能の恐ろしさを新聞が
書き立てるようになりましたが。
目に見えないものには関心が薄く、市内を見に行く方も
後を絶たないのが現状です、私も２～３年後に見に
行きましたが異常はは有りません。
８０歳現在元気にしております！！
福島は広島、長崎やチェルノブイリの１０/1程度だそうです、
私は科学者でもないので詳しくはわかりませんが
放射能量も多分その程度だと思います。
２０Kｍ圏内立ち入り禁止となっていますが、ある程度の
お年を召した方々にはたとえ影響があるとしても
帰宅を希望される方には許可されたほうが良いのでは
と思います。
むしろ避難している為のストレスで自殺や
病気になっている方が多いと聞き及びます。
放射能は青酸カリでは有りません、影響が出るとしても
何十年も掛かるそうです。
断っておきますが私は決して原爆や原発を
肯定しているものでは有りません。
