シルバースイングの歌手紙

 大阪府東部の高齢者施設を訪問皆さんと懐かしの歌を歌っています
2014年6月現在800回の出前歌声サロンを達成!

音楽ボランティアSWING奮闘記 No65 シグナス混声合唱団とのコラボレーション

2014年06月30日 03時16分10秒 | SWINGの歌手紙

音楽ボランティアSWING奮闘記 

No65

 

 
シグナス混声合唱団とのコラボレーション

 

(オラトリオヤマトタケル)


特別番組 書道吟 華道吟

 
楠公編  中国の春  栄枯は夢か

 

今日も照りつける太陽に見守られながら


9時15分に車を走らせる、私はクーラーを


つけないので窓を全開にし走る。


がらすきの170号線信号に2度かかったのみ


幸先が良いめったに無いことで、予想より早く到着


駐車場も空きが多くスムースに駐車!!



地下駐車場なので結構涼しい、早くついたので


前回練習時の録音を聞きながら予習!

 


10時半練習開始予習のお陰で暗譜は完璧。


立ち位置は前列ど真ん中、いつもは」最後列


なのですがたまにはよいか!!

14時開演シグナス混声の出番は6番目14時半です


予定通り進行しているようで、琴、尺八、笙笛、太鼓


前奏が始まり詩吟の朗詠」そしてシグナス混声の出番!!


雅楽の前奏で始まる合唱団これぞシグナス混声の


特異性を証明しています。



指揮は体調を崩して立っているのがやっとと


おっしゃる湊川和子先生幕が上がり


会場を見渡すと2階席まで埋め尽くす満席状態!!


この状態を見ると気力を振り絞って


タクトが振り下ろされました!!


約20分の演奏の始まりです、団員も昨夜からの


特訓で疲れたなんて言ってられません!!



遠くは愛知県からバスを連ねて来場されました!!



「熊襲タケルうち滅ぼして をうすの尊が帰って来た」


フォルテシモで満席の聴衆を圧倒する!!


「行け行けタケルよ」「たたりだたたりだ」


「白鳥よ」そして静かにエンディングへ!!



この曲は強弱の差が非常に大きく


「まだ、16の凛々しい若者が・・・」は落ち着いて淡々と


語って行く!



ソリスト2名ヤマトタケルはもうこの


ソリストテノールの
諏訪部国司さんの


はまり役となって!!


高い澄んだ歌声で少年ヤマトタケルを


演じきっています!!



相手役のヤマト姫は


ソプラノの田中裕子さん、


お母さんのオトタチバナ姫も
兼任です!


声の使い分けも的確にされています。



この両先生はもうシグナス混声の皆さんに


溶け込んでこの曲には欠かせない存在と


成っています。



それにもましてピアノ伴奏が凄い


シグナス創設以前の


ハレルヤ合唱団時代からの


ピアノ伴奏者石川七津子さんです。


全曲2時間10分を奏で続ける実力は


メンバーさん皆が認めるところです!!



さて、来年2月には第2回コンサートが決まっています。


おそらく日本で初の雅楽合奏団の伴奏で歌う予定です!!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿