SWINGのささや記つぶや記
天理大学柔道部の愛の鞭?
今朝は雲の合間から青空が覗いています!
このまま再び暑い夏がリターンしてくるのでしょうか?
さて、メディアで取り上げている、桜ノ宮高校のいじめ自殺事件、
天理大学の暴行事件?
勿論、このような行為は現代社会では通用しないことです。
私達の時代(昭和一桁生まれ)には日常のように行われて
いました。小学4年の頃廊下で暴れた、奉安殿の掃除が
きちんと出来ていない、女子をからかった等些細な理由で
今風に言えば暴行は自分も含め数限りない当然のことのように
行われていました。
当然いじめも日常茶飯事のこと、その洗礼は私にも及びました。
理由は病気上がりで、体操などの時間は見学をさされていた
ことがあり、それがえこひいきに見えたののでしょうか?
靴や教科書が隠される、弁当に工作室から持ってきた
かんなくずが入っている、あるいはカエルやトカゲまで
入っていました。
でも、先生には言えません、自分でで解決するしかなかった。
い、今で言うチクリでしょうか、それはプライドが許しませんでしたし
母に知れるのが怖かったからです。
休憩時間になってから、その場で誰がやたのか問い詰めて
殴り合いの喧嘩をしていました。
当然、先生は顔を見ればわかります、鼻血を出した形跡や
顔に打撲跡があったりしますから。
喧嘩は両成敗ですから、すぐさま「廊下にでろ」と行って
並ばせて「歯をくいしばれ」と叫び、握りこぶしで往復ビンタ
です。何でもかんでも全体責任の時代ですから、
見物していたものも同罪です。
言いたいことは、戦後生まれの現代っ子は暴力否定を教えこまれ
なんでもかんでも、仲良くが身体に染み付いています。
いじめられっ子のはけ口が有りません、良く友達に相談せよ
と言いますが、プライドがあれば、俺いじめられてるなんて
言えません。
現代っ子には暴力否定を教えこまれているので喧嘩をする
知恵は浮かばないでしょう。
そこで不甲斐ない自分を攻めるしか無いのです。
不登校や自傷行為、最終的に自殺と繋がってゆきます。
余談ですが、さんざん愛の鞭を振るった先生は特攻を志願し
戦場に向かいましたが飛び立つ前に終戦を迎え無事
帰国されなました。
そして教員に復帰されて、神戸の学校に勤務されていたのが
従兄弟の学校で、上記の話を従兄弟にした時に判明!!
懐かしさのあまりに会いにゆきました。
すっかり年を取られて昔の凛々しさは無く優しい古老と言った
感じで、恨みなど微塵もなく、自宅にまで押しかけて話し
込みました!!
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