先日のラフ画を仕上げてみました。作業的には線を整えたのと触覚(アンテナ?)を変更したのみです。
まぁ恐らく本当に打ち合わせ中に無意識に手を動かして描いた画ですので、こうして仕上げてみると非常に「物足りなさ」が露呈してきます。どういう理屈か人間は鉛筆で大雑把に書いた絵の質感(あるいは味)をそのまま清書の形で再現することが出来ないみたいで、それ故にディティールを追加したりわざとラフ画の質感に近づけようと影線などを描き足したりするのですが、そういう意味で、まだこのデザインは(清書する前提で下書きをしていなかったという意味で)未完成と言えるのでしょう。
多分、このデザインは作業を詰めてゆく過程でこれとはもっと別のフォルムに変化してゆく可能性は高いのではないかと考えます。
…それにつけても6年前の俺よ、一体何の目的でこの画を…???
まぁ恐らく本当に打ち合わせ中に無意識に手を動かして描いた画ですので、こうして仕上げてみると非常に「物足りなさ」が露呈してきます。どういう理屈か人間は鉛筆で大雑把に書いた絵の質感(あるいは味)をそのまま清書の形で再現することが出来ないみたいで、それ故にディティールを追加したりわざとラフ画の質感に近づけようと影線などを描き足したりするのですが、そういう意味で、まだこのデザインは(清書する前提で下書きをしていなかったという意味で)未完成と言えるのでしょう。
多分、このデザインは作業を詰めてゆく過程でこれとはもっと別のフォルムに変化してゆく可能性は高いのではないかと考えます。
…それにつけても6年前の俺よ、一体何の目的でこの画を…???