【開発記録】バイク型ビークルを作る・４

今回は通常の５mmに加えて、本体部品の接続に３㎜ジョイントも併用…と、前回書きましたが、なかなかに今難儀しております。

いえ、以前から部分的に３㎜も活用してゆきたいなぁ…などとはずっと考えていたのです。
これが使えるようになればより細かいパーツの接続も可能になりますし、細かいギミックも盛り込めるようになるであろうから…。

そしてこれまた以前から「いつか実現させたい」と思っていた「３㎜軸関節での可動フィギュア」が出来るのではないか…という期待も込めて、だったりします。

もちろん接続・可動を前提にするならば、軸となる素材は相応に頑丈で耐久力高くなければなりません。
そこで５mm軸に用いているのと同様、ABS棒の埋め込み…という手段をとる予定なのですが…そこで若干の問題…というか心配事が…

正確な３㎜じゃないんですわ

今手元にあるのがおよそ3.2㎜径ほど…、ですが全部が全部その太さかと言うとさにあらず、以前用いたものは3.1㎜…たかが0.1㎜の誤差と侮るなかれ、このサイズでの0.1㎜はけっこう大きな誤差になるのです。
更に大きな問題は、これが購入する店舗や時期によって差がある事。
有形ブロックとしての展開も考えている以上、できればパーツの互換性は持たせたい所…ところがジョイントの誤差が大きいとそれもままならなくなります。

さぁ、どうしたもんか？と本当は熟考していたい所ですが、現時点でもう止まる事ができず（止まる＝商品完成しないですから…）現在はそのまま制作を進めるしかありません…なら、悩む必要も本当は無いのですけどね…。

業者注文も考えた方が良いのかな…？








つーか、若干懐が涼しくなってきたぞ!?生産分のレジン買えるのか!?



…前途多難