【開発記録】ペルーダ改（仮称）製作・24

黒レジンがまだあるうちにタイヤだけは複製済ませた方が良いのではないか？…などと思いつき、前輪&後輪パーツを原型として出力。

デジタルでの造形において、実際に形になったパーツを見て初めて気付く事は多々あり、今回もタイヤのトレッドパターンが考えていたよりも浅くはないか？…という感想。

この程度でもまぁ、妥協できるっちゃ出来ないことは無いのだけど…やはり人情としてもう少しメリハリのついたトレッドパターンが刻みたいなぁ…なんて欲が頭をもたげてくる

新導入したての技術は経験を積むほど更新されてゆくものですので過去のデータを見るとどうしてもやり直したくなるのは必然で、しかも果てが無い。
アニメや漫画でもよくありますよね？過去の原稿や映像など現在の目で見ると欠点や不完全さが目に付いてどうしても作り直したくなり、最後には完成しなくなる…個人的にはこれを「完全版病」と呼んでおります。

本機体の制作作業もいよいよ「完全版病」発症の気配…色々バランスとりつつ直す部分は直し、妥協すべき点は妥協し…と決断を下す局面が増えてくるかもしれませんね…。

あと、トレッドパターンは左右ずらして互い違いにした方がそれっぽいのかな…？（←そーゆートコっ!!!）