前回作り直しを予告した上腕部と大腿部を製作しております。
以前製作したものは一気に形を作ろうとしたためパテに弛みが生じて上下のバランスが狂ってしまったため、今回は作業を2回に分けて上下で貼り合わせるという方法を採ってゆきます。
ロールゲージは設計と準備が面倒臭いのですが作業に入ると粘土遊びのようで意外に楽しく、また造形のシンメトリーが簡単に取れるためストレスが無くてとても良いです。
更に、これまでありものを複製した素材で作っていた関節ジョイントパーツを、何度やり直しても精度が改善されないため、業を煮やして0から造形。
設計からやり直してやはりロールゲージで製作してゆきます。ちなみに再設計によって約3㎜小型化、これによって腕部・脚部が6㎜、身長が約9mm小型化させることが出来る…はず。
構造の上では図の通り、かなり曲がります…が、手足のパーツがついた場合、それでどこまで可動が阻害されるかはまだちょいとわかりませんやね。
あと心配なのは小型化したことによる保持力の低下。左右の接触面積が小さくなれば、当然のことながらその摩擦係数も低下=保持力の低下となるわけです。
いずれにしろ一度パーツを完成させておいてその上で試験するのが上策、まずは完成を目指しましょう。
…図面の画像、ちょっと大きすぎたか?
以前製作したものは一気に形を作ろうとしたためパテに弛みが生じて上下のバランスが狂ってしまったため、今回は作業を2回に分けて上下で貼り合わせるという方法を採ってゆきます。
ロールゲージは設計と準備が面倒臭いのですが作業に入ると粘土遊びのようで意外に楽しく、また造形のシンメトリーが簡単に取れるためストレスが無くてとても良いです。
更に、これまでありものを複製した素材で作っていた関節ジョイントパーツを、何度やり直しても精度が改善されないため、業を煮やして0から造形。
設計からやり直してやはりロールゲージで製作してゆきます。ちなみに再設計によって約3㎜小型化、これによって腕部・脚部が6㎜、身長が約9mm小型化させることが出来る…はず。
構造の上では図の通り、かなり曲がります…が、手足のパーツがついた場合、それでどこまで可動が阻害されるかはまだちょいとわかりませんやね。
あと心配なのは小型化したことによる保持力の低下。左右の接触面積が小さくなれば、当然のことながらその摩擦係数も低下=保持力の低下となるわけです。
いずれにしろ一度パーツを完成させておいてその上で試験するのが上策、まずは完成を目指しましょう。
…図面の画像、ちょっと大きすぎたか?