上海老婆のひとりごと

趣味の旅行・日常生活で感じたあれこれ
「老婆」は中国語で「女房」「かみさん」の意味。

中華!!!!!

2015-05-01 | グルメ
4月17日(金)晴れ
日本に長いこと住んでいた上海朋友とご近所さんでランチへ。
昨日会ったL太太もそうだけど、彼女も納豆好きで、ネット販売で納豆機と納豆菌を購入し、自分でも作るほどだ。
7月10日「納豆の日」が誕生日だと、7年前の知り合って間もない頃に笑いながら言っていた。
中国人の間で納豆が流行りつつあるようだ。
彼女はもやし機でもやしも作る。
手作りが好きな彼女から小籠包子や粽の作り方を教わったこともある。
生煎の作り方も教われば良かった。


中華三昧!!!!

2015-05-01 | グルメ
4月16日(木)晴れ
上海に来たからには、中華を腹いっぱい食べなきゃもったいない。
L太太と広東料理を食べに行った。
豚骨スープがベースの海鮮粥 広東人はおかゆ好き。干し貝柱と蝦のダシの相乗効果で本当に美味しい

空心菜の炒め物 砕いたニンニクと大豆醤(ペースト)がトッピング

牛肉の炒め物

ランチが終盤に近づくと、L太太はすばやい身のこなしでレジの方へと駆けていった。
お会計に行ったのだ。
彼女にはこの間もご馳走になったばっかり。
今回は私がご馳走する番なのに、結局またご馳走になってしまった。
次回こそは!!

 

中華三昧!!!

2015-04-17 | グルメ

4月15日(水)晴れ
旅友Yちゃんと夕飯を食べに行った。
「70后飯吧」というチェーンレストラン。
70后は、1970年代生まれという意味

味は普通だが、店内は80后、90后と思しき若い人民で繁盛している。左:デミグラスソース味のビーフマッシュポテト、中:酢豚、山椒の利いた蝦

ヤングエキスを吸収しないともったいない。
懐かしい雰囲気のこじゃれた内装とお手頃価格は、人をご馳走するときにメンツが立つので、割り勘の習慣がない人民に受けているようだ。
私はYちゃんとかL太太と食事する時は、中国の習慣に従って替わりばんこにご馳走し合う。
たまに会う、うんと年下の子とは毎回こっち持ちで、日本に長い間住んだことのある中国朋友とは割り勘だけど。
でも、最近は割り勘をしている若者を見かけることも。時代の流れでしょうか。
春節前に台湾へ行ってきたYちゃんと旅の妄想に花が咲く。
彼女が食事をしながら、wifiで大衆点評の団購(グループ購入)にアクセスし割引券をサクッと購入してご馳走してくれた。
(2人ともまだ行ったことがない)内モンゴルの草原に話が及んだ。
今年の夏に行きたいなぁ~

中華三昧!!

2015-04-17 | グルメ

4月14日(火)晴
D嬢と久しぶりの再会。
辛いものが食べたいという私のリクエストで、任泉というイケメン俳優がプロデュースした火鍋屋へ行った。

蜀地四川香天下火锅 上海に10店舗あります。
店に一歩入ると花椒(山椒)の香りが漂う。
ステンレス鍋の真ん中に仕切りがある、白いマイルドスープと赤い唐辛子スープを分けて入れた鴛鴦火鍋をオーダー。
羊肉や凍らせた豆腐や寛粉(サツマイモの粉をきしめん状にしたもの)や豆苗や白菜やエビのすり身や厚百頁を鍋に投入する。
ここでやっと羊肉にありつけた。(中国の羊肉はスパイスの絶妙な使い方で臭みがなくて美味しい)
D嬢お勧めで、タレは胡麻油とみじん切りのニンニクと香菜だけ。
スープの塩っけが具に染み込んでいるので、このシンプルなタレで十分だ。
グルメの彼女は美味しい店をよく知っている。
本帰国したKateとも一緒にいろんなレストランへ行ったり、遊びに行ったりした頃が懐かしい。

去年8月から半帰国の私。上海を離れて気がついた。山椒の利いた辛い料理が大好きなことに。
むせながら、目に涙を浮かべながら食べる私はドMかも。
東京から上海で短期滞在するようになってから、自宅マンションで料理することが殆どない。
食材の使いきりと掃除が面倒なので、自宅から徒歩10分の老公の実家にしょっちゅうお邪魔している。
そこで婆婆と一緒に作る料理に、辛さや酸味はない。
マイルドな味付けが好きな婆婆(裏のボスざる)の舌に合わせているからだ。
だから、外で一生懸命辛くて酸っぱい料理を食べる。
辛い料理は四川重慶貴州湖南の旅を思い出させる。
あぁ~またバックパッカーの旅がしたい。
4号線で上海火車駅を通ると、発作的に特急列車に乗って、知らない街に行きたくなる。
大まかな日程を組んで、火車に揺られて、いろんな景色を見て、現地の名物を食べて、人民と触れ合って・・・
念じれば叶うはず。

青団(草餅)

2015-04-16 | グルメ

4月11日(土)晴
近所の空き地で今年もヨモギがすくすく育っている。そこは普段人や犬が立ち入らない、私のとっておきの場所。
ヨモギのほかにノビルや馬蘭頭もちらほら。
舅姑はヨモギの名前を知っていても、どんな形をした植物かは知らない。
摘んだばかりのヨモギを二人の目の前に出す。
「良い香りだね。(中国野菜の)菊菜に似ているね」とコメント。菊菜は春菊のことで、油で炒めて塩で調味する。
草餅を作った。二人の喉に引っかからないように、一口サイズで。
自家製あんこは甘さ控えめ。3人でパクパク。
東京に戻ったらまた作ろう。

後日談
L太太とランチしたついでに、この秘密の草園を教えてあげた。
無農薬の馬蘭頭もあって、目がイキイキ。
彼女も公公婆婆と同じで、今までヨモギを見たことがなかったんですって。
都会っ子だわ。