2004年11月 京都旅行に行きました。
嵯峨野のお寺めぐりは、タクシーを利用していました。
祇王寺まで行きましたが、この後どこに行くか…
時間がけっこう余ってしまいました。
そこで運転手さんに、なにかお勧めなお寺はありますかと、お任せしました。
すると、今まで知らなかった「愛宕念仏寺」に案内をしてくれました。
嵯峨野の奥。
鳥居本の平野屋さんを通過して、少し山に入ったところでした。
「愛宕念仏寺」
そこには、市民の手で作られたという、可愛らしい羅漢さんがたくさんありました。
ユーモラスであったり、ほのぼのであったり…
今度行ったら、絶対にその羅漢さんたちを写真に撮ってきます。
まだまだ、デジカメが普及していないころでしたので、
羅漢さんの写真を撮ってきませんでした。
デジカメは、いいですよね。
いくらでも、写真が撮れますので、記録は記憶…
普段は忘れていても、ちょっとパソコンを覗けば、記憶がよみがえります。
今では、旅行に行ったら、たくさんの写真を撮ってきます。
そうそう、ここにはちょっと変わった釣鐘がありました。
小型の金色の釣鐘が3つ。
真ん中にたたく丸い木があって、それで3つたたきます。
ここは、またいつか行きたいというお寺です。
嵯峨野のお寺の最後は、天竜寺。
ここの紅葉も見なくてはね~。
池に映るモミジの色もよかったです。
嵐山を見終わったのは午後4時ごろ。
そろそろ、帰路になるのですが、人も車もすごい!
渡月橋で写真を撮りたかったのですが、タクシーがそこまでたどり着けません。
そこで保津川下りの舟が着くあたりで、記念写真を撮って、ホテルに向かいました。
その日、泊まったのは「京都ブライトンホテル」
写真は、部屋から見たイルミネーションです。