あんみつ姫 思い出はここに…

今までのいろいろな思い出を、ここに残したいと思っています

2004年11月 京都旅行 《東寺》

2013年07月12日 14時25分38秒 | 京都府

2004年11月  京都旅行の最終日は雨になってしまいました。

 

本降りの雨だったのです。

お昼の新幹線で帰ることもあったので、近くに行くことにしました。

 

 

 

そうだ、紅葉だけではなく、仏像も見なくては…

東寺には、たくさんの仏像がありますよね。

講堂の中の立体曼荼羅

   すごい迫力の四天王

   大日如来・阿弥陀如来

   不動明王はじめ、五大明王…

 

明かりが少ないところにあって、間近に見られる、

さすが、京都の寺院です。

 

雅なだけではない京都。

こうして、本来のお寺の姿もじっくり見ておきたい。

 

降りしきる雨の中、

数々の仏さまとご対面。。。

 

京都って、いいですね~~。

 

 

 


2004年11月 京都旅行 《清水寺~祇園》 

2013年07月08日 13時31分20秒 | 京都府

 

2004年11月京都に紅葉を見に行きました。

そのときの思い出です。

 

清水寺に着いた時は、もう夕方です。

 

ちょうど、日没のとき

 

グッドタイミング! 

旅先で、日没の景色を見るのもいいですよね。

 

嵐山方向に日は沈みました。

素敵な景色…

これからも旅先で、日没を見てみたいと思いました。

 

 

 

 

自分たちのいるところも、人が多いですが、

向こうの奥の院も観光客がとっても多いです。

 

そういば、清水寺には何回か来たけど、

本堂の中を見ないで、舞台から景色を眺めて終わっていた。。。

 

ということで、今回は心して、本堂をお参りしてきました。

いままで、ご本尊におしりをむけて、そのまま退場していて、ごめんなさい!

なにしろ観光客なので~~~。。。

 

日が暮れるのは早いです。。。

 

ちょっとの間に、こんなです。

京都タワーの灯りもよく見えるようになりました。

 

 

 

夕食は、祇園の「美登幸」に行ってみました。

祇園でぜひとも、夕食を食べたかったのです。

 

予約しなかったから、席があるでしょうか?

ちょっと主人にお店の中に入って、様子を聞いてもらうことにしました。

 

そうしたら、すごいことが!!

主人が「美登幸」の暖簾をくぐって「席ありますか」と聞いた人は、

なんと「芸妓さん」にだったのです。

だって、鉢合わせてしまったのだから~!って、

思わず聞いてしまった…とのことなのです。

 

そうしたら、芸妓さんはすぐに「おとうさん、席ありますか~」って、

聞いてくれたということなのです。。。

あらら…主人は、芸妓さんと口利いてしまった。

なんということでしょう!

思ってもいないことが・・・

 

 

後で知ったことでしたが、

美登幸さんは、舞妓さんや芸妓さんが来て、

お料理のあと舞いを披露するというプランがあるところだったのです。

 

でも、なんというラッキーさ!

 

この日、芸妓さんと一緒に、舞妓さんもいられました。

というか、お座敷の団体予約が入っていたのでした。

 

 

 私たちが、案内されたところは「カウンター席」

団体さんが、お食事をされている最中に出番を待っている

芸妓さん、舞妓さんをよく見えてしまうところでした。

 

芸妓さんの艶やかな日本髪と黒のお着物。

舞妓さんの可愛らしい姿。

 

 

舞妓さんは本日がお披露目だったようで、同じカウンターの向こうのところには、

ご家族の方が見えていられました。

 

 

私たちは、京料理の夕食を楽しむ…どころか、

完全に舞い上がってしまっていました。

 

 

そして、出会えた嬉しさのあまり、

帰りに美登幸のお土産の「ちりめん山椒」を買って帰りました。

 

もう、10年も前のことですが、今でも素敵な思い出です。

 

 

 

 

 

 


2004年11月 京都旅行 《哲学の道~永観堂~南禅寺~天授院》 

2013年07月07日 17時26分00秒 | 京都府

 

2004年11月 紅葉の京都に行ってきました。

 

 

3日目の最初に行ったのは、哲学の道。

 

紅葉があるのかな?って思っていましたが、

残念…ここでは、この一本のしか見つかりませんでした。。。

ですから、ここは記念写真のメッカと化していました。

記念写真を撮るは、順番待ちです。

 

桜の葉の紅葉もありましたが、半分ほど葉は無くなっていました。

哲学の道は、やっぱりサクラの頃が一番なのかも。。。

 

 

そして、次に行ったのは「永観堂」

紅葉の時期は、なんと拝観料¥1000!普段見れないお寺の秘宝の拝観料付とか。

誰かが言っていましたが、バリューセットだって。

紅葉をたくさん見たいので、この時期、秘宝を見る時間は、他のお寺に行きたいのに…

秘宝は見なくていいから、普通の料金にしてちょ~~!

すごい人でしたので、ここでは、あまり写真を撮っていません。

なんか、紅葉より人を見ていたような記憶しか残っていない。。。

消化不良…

また、再度訪ねるところの候補。

でも、今も拝観料¥1000だそうな。

 

ただ、ここの多宝塔に向かうこの階段がすごいな~!と思いました。

ぐ~っと、湾曲しています。その屋根もいい!

 永観堂のモミジ  まだ、紅葉していない葉と共に…

 

すごく混んでいた永観堂を抜けて、

南禅寺にやって来ました。

 

 

人ごみから出て来たので、すーっとしました。

永観堂の紅葉より、このモミジのほうが、

なぜか美しく感じました。

 

このあと水路閣に行き、

南禅寺塔頭の「天授院」に入りました。

 

見てください、この見事なまでの紅葉の庭!

 

見学者は、余りいませんでした。このとき…

ですから、ここでゆっくり、紅葉の庭を楽しむことができました。

 

また、これがすごいの!

枯山水で、川に流れるモミジの葉を表現!

さすが京都!  そう思いました。

 

 この後、昼食を済ませてから、

八坂神社~石塀小路を抜けて、二年坂~三年坂

清水坂のお土産屋さんを見ながら(けっこう見ましたね~)

清水焼とか、ちりめんの香りの置き物とか。

 お土産もいくつか買いました。

 

これは、清水坂のお店の前に置かれていたもの。

素敵なので、記念に撮っておきました。

 

 


2004年11月 京都旅行 《愛宕念仏寺~天竜寺》

2013年07月05日 10時30分29秒 | 京都府

 

2004年11月 京都旅行に行きました。

 

嵯峨野のお寺めぐりは、タクシーを利用していました。

祇王寺まで行きましたが、この後どこに行くか…

時間がけっこう余ってしまいました。

 

そこで運転手さんに、なにかお勧めなお寺はありますかと、お任せしました。

 

すると、今まで知らなかった「愛宕念仏寺」に案内をしてくれました。

 

嵯峨野の奥。

 

鳥居本の平野屋さんを通過して、少し山に入ったところでした。

 

 

 「愛宕念仏寺」

そこには、市民の手で作られたという、可愛らしい羅漢さんがたくさんありました。

 

ユーモラスであったり、ほのぼのであったり…

 

今度行ったら、絶対にその羅漢さんたちを写真に撮ってきます。

まだまだ、デジカメが普及していないころでしたので、

羅漢さんの写真を撮ってきませんでした。

 

デジカメは、いいですよね。

いくらでも、写真が撮れますので、記録は記憶…

普段は忘れていても、ちょっとパソコンを覗けば、記憶がよみがえります。

今では、旅行に行ったら、たくさんの写真を撮ってきます。

 

そうそう、ここにはちょっと変わった釣鐘がありました。

小型の金色の釣鐘が3つ。

真ん中にたたく丸い木があって、それで3つたたきます。

 

ここは、またいつか行きたいというお寺です。

 

 

 

 

嵯峨野のお寺の最後は、天竜寺。

 

ここの紅葉も見なくてはね~。

池に映るモミジの色もよかったです。

 

嵐山を見終わったのは午後4時ごろ。

そろそろ、帰路になるのですが、人も車もすごい!

 

渡月橋で写真を撮りたかったのですが、タクシーがそこまでたどり着けません。

そこで保津川下りの舟が着くあたりで、記念写真を撮って、ホテルに向かいました。

 

 

その日、泊まったのは「京都ブライトンホテル」

写真は、部屋から見たイルミネーションです。

 

 

 

 


2004年11月 京都旅行 《嵯峨野~常寂光寺~祇王寺》

2013年07月05日 09時36分20秒 | 京都府

 

2004年11月に京都旅行に行きました。

そのときの思い出の写真です。

 

嵯峨野は、大覚寺に行った後、

竹林の道を抜け、常寂光寺に行きました。

 

 

次の日はNHKの朝の京都紅葉のレポートが、

ここで行われるらしく、10人くらいでしたでしょうか、

あの有名なモミジの階段のところで、何かしていました。

 

本堂横にモミジがありました。

その紅い色が周りの景色の色を染め上げていた。。。

そんな光景をここで見ました。  これも、忘れられない思い出…

 

 

その後、祇王寺に向かいました。

 苔の庭の散紅葉のコントラスト…

印象に残ります。。。

 

モミジは背が高かった。

このときは、苔の庭に気をとられていて、

上を見なかったような気がします。 だから、あまり覚えていない…