やや鼻息荒めで書いた昨日のブログだったけど、まだ落ち着けない。
いや、だって明日だ。
もう明日かー。
今回はワンマン会場のことを書きます。
まずは京都nano。
このワンマンツアーを発表して色んな人に言われたのは
「なんで京都なの?」
わかる。大抵は東京、名古屋ときたら大阪ですよね。
最初は確かにそういう方向で考えてたんだけど、
「関西で一番やりたいハコはどこだ?」と考えところメンバー全員の答えが京都nanoになったのだった(確か)。
まず、音がいい。
特にアコギの出し方がすごく気持ちよくて、初めて出演した時びっくりした。
ステージとフロアも近くて特にドラムの迫力が届きやすい。加工してない生の迫力を味わってほしいです。
nanoのボス、店長モグラさん。※本人が酔っぱらっていつ撮ったか覚えてない写真。
モグラさんは店長でもあり、P.Aもやりながら照明もやる。nanoのほとんどをやってる。
包み隠さず相手に気持ちを伝えてくれる人で、良いものには良い、ダメだと思うとダメだと率直に言ってくれる。
リハーサルで「俺はその音違うと思うぞ」と言われてるバンドマンを何人も見てきたし、ライブ中どのお客さんよりも盛り上がってる姿をよく見てきた。
たまに「○○はあんなMCしなきゃいいのに」みたいな内容のツイートをすることがあり、こっちが冷や冷やしたりもする。
とにかく自分の感性を包み隠さない人。
俺「この曲はコーラスをリバーブ深めにしてほしいです」
モグラさん「そんなん言わんでもわかってまっせー。まかせなー。」
こんなリハーサル風景(京都弁違ったらごめん)。
阿吽の呼吸で伝わる数少ないP.Aさん。
今じゃすっかり僕にとって「京都のボス」だ。
この人の懐の広さを近くで感じるだけで優しい気持ちになる。
ワンマンでゲスト参加してくれるchoriくんにもふれよう。※真ん中奥にいるのがchoriくん。
choriくんは初めて京都でライブするきっかけをくれた人。
まだパンパンの塔もない時、大阪で2回ライブしたくらいの僕を会ったこともないのに呼んでくれた。
京都の行き方もよく知らなくてchoriくんの弟子(自称)という基成くんという男の子と電車で行った。
その車内で基成くんに聴かされたchoriくんの「Art and Mind」という曲で電撃が走って、こんなすごい人のイベントに今から出るのか、とビビったのを覚えてる。
初めて見たchoriくんのライブは楽器は一切使用しないでアカペラのみでそれまた衝撃だった(音源はオケがあった)。確か最後にやった「踊り場より愛をこめて」って曲に深く感動したのを覚えてる。
彼の言葉がハサミみたいに僕の心を切っていくような感覚になった。
苦しいんだけど、その開いた傷の奥に別の自分の心があるような。ちょっと怖かった。
でも、話したら意外と気さくで優しい人だった。
年も近かったこともあってすぐ親近感を覚えた。
そっからはよく対バンした。ひとつひとつよく覚えてる。
choriくんはnanoで働いてた(今もだっけ?近況をよく知らない…笑)
choriくんもモグラさんと同じく、好意を包み隠さず相手に伝えれる人だ。
これってすごい難しいことだと思うんだ。僕みたいなひねくれものは特にそう思う。
「あなたが好きだ」と褒めれば褒めるほど嘘くさくなってしまうこの病を治したい。
でも、こんなひねくれ者にも彼らはあたたかい。
そのあたたかさにスタッフもお客さんも染められて、nanoにはいつもいい空気が流れてる。
nanoは「音楽最高ー!」っていうより、「この夜最高ー!」って心底思える感じ。
空気が本当にいい。ライブ後特にそう思う。
みんなとこの空気を共有したい。
そんな理由で京都nanoにしました。
「なんで京都なの?」って聞いてきた知り合いのバンドマンには「だってnanoってめっちゃいいじゃないですか」と答えたら誰もが納得してくれた。
関西で一番多く出演してるライブハウスだと思う。
ワンマン1本目がここでよかった。
そのくせ未だにリハーサル終えて外出したら道に迷ってよく戻れなくなります。
場所がちょっと分かりにくいのでご注意を。
…僕だけ?
パンパンの塔ワンマンツアー
「ワンマン オブ パンパン」
2015/12/12(土)京都nano ゲストポエトリーリーディング:chori
2015/12/13(日)愛知鶴舞K.Dハポン ゲストボーカル:伊藤洋平(Theキャンプ)
2015/12/19(土)東京池袋Adm ゲストバイオリン:谷崎航大(THEラブ人間)
OPEN18:30 / START19:00
前売¥2,300(+1Drink)
当日¥2,800(+1Drink)
予約はパンパンの塔ホームページで受け付け中。
いや、だって明日だ。
もう明日かー。
今回はワンマン会場のことを書きます。
まずは京都nano。
このワンマンツアーを発表して色んな人に言われたのは
「なんで京都なの?」
わかる。大抵は東京、名古屋ときたら大阪ですよね。
最初は確かにそういう方向で考えてたんだけど、
「関西で一番やりたいハコはどこだ?」と考えところメンバー全員の答えが京都nanoになったのだった(確か)。
まず、音がいい。
特にアコギの出し方がすごく気持ちよくて、初めて出演した時びっくりした。
ステージとフロアも近くて特にドラムの迫力が届きやすい。加工してない生の迫力を味わってほしいです。
nanoのボス、店長モグラさん。※本人が酔っぱらっていつ撮ったか覚えてない写真。
モグラさんは店長でもあり、P.Aもやりながら照明もやる。nanoのほとんどをやってる。
包み隠さず相手に気持ちを伝えてくれる人で、良いものには良い、ダメだと思うとダメだと率直に言ってくれる。
リハーサルで「俺はその音違うと思うぞ」と言われてるバンドマンを何人も見てきたし、ライブ中どのお客さんよりも盛り上がってる姿をよく見てきた。
たまに「○○はあんなMCしなきゃいいのに」みたいな内容のツイートをすることがあり、こっちが冷や冷やしたりもする。
とにかく自分の感性を包み隠さない人。
俺「この曲はコーラスをリバーブ深めにしてほしいです」
モグラさん「そんなん言わんでもわかってまっせー。まかせなー。」
こんなリハーサル風景(京都弁違ったらごめん)。
阿吽の呼吸で伝わる数少ないP.Aさん。
今じゃすっかり僕にとって「京都のボス」だ。
この人の懐の広さを近くで感じるだけで優しい気持ちになる。
ワンマンでゲスト参加してくれるchoriくんにもふれよう。※真ん中奥にいるのがchoriくん。
choriくんは初めて京都でライブするきっかけをくれた人。
まだパンパンの塔もない時、大阪で2回ライブしたくらいの僕を会ったこともないのに呼んでくれた。
京都の行き方もよく知らなくてchoriくんの弟子(自称)という基成くんという男の子と電車で行った。
その車内で基成くんに聴かされたchoriくんの「Art and Mind」という曲で電撃が走って、こんなすごい人のイベントに今から出るのか、とビビったのを覚えてる。
初めて見たchoriくんのライブは楽器は一切使用しないでアカペラのみでそれまた衝撃だった(音源はオケがあった)。確か最後にやった「踊り場より愛をこめて」って曲に深く感動したのを覚えてる。
彼の言葉がハサミみたいに僕の心を切っていくような感覚になった。
苦しいんだけど、その開いた傷の奥に別の自分の心があるような。ちょっと怖かった。
でも、話したら意外と気さくで優しい人だった。
年も近かったこともあってすぐ親近感を覚えた。
そっからはよく対バンした。ひとつひとつよく覚えてる。
choriくんはnanoで働いてた(今もだっけ?近況をよく知らない…笑)
choriくんもモグラさんと同じく、好意を包み隠さず相手に伝えれる人だ。
これってすごい難しいことだと思うんだ。僕みたいなひねくれものは特にそう思う。
「あなたが好きだ」と褒めれば褒めるほど嘘くさくなってしまうこの病を治したい。
でも、こんなひねくれ者にも彼らはあたたかい。
そのあたたかさにスタッフもお客さんも染められて、nanoにはいつもいい空気が流れてる。
nanoは「音楽最高ー!」っていうより、「この夜最高ー!」って心底思える感じ。
空気が本当にいい。ライブ後特にそう思う。
みんなとこの空気を共有したい。
そんな理由で京都nanoにしました。
「なんで京都なの?」って聞いてきた知り合いのバンドマンには「だってnanoってめっちゃいいじゃないですか」と答えたら誰もが納得してくれた。
関西で一番多く出演してるライブハウスだと思う。
ワンマン1本目がここでよかった。
そのくせ未だにリハーサル終えて外出したら道に迷ってよく戻れなくなります。
場所がちょっと分かりにくいのでご注意を。
…僕だけ?
パンパンの塔ワンマンツアー
「ワンマン オブ パンパン」
2015/12/12(土)京都nano ゲストポエトリーリーディング:chori
2015/12/13(日)愛知鶴舞K.Dハポン ゲストボーカル:伊藤洋平(Theキャンプ)
2015/12/19(土)東京池袋Adm ゲストバイオリン:谷崎航大(THEラブ人間)
OPEN18:30 / START19:00
前売¥2,300(+1Drink)
当日¥2,800(+1Drink)
予約はパンパンの塔ホームページで受け付け中。