本気でプロになりたくて、サッカーだけに明け暮れていた僕は、友人が就職活動をしている時に情報を集めることなく、大幅にスタートが遅れました。
実際に活動を始めたのは夏の終わり。
規模の大きな会社を2社ほど訪問したものの、自分が働いているイメージが湧かずに選考でアピールすることが出来ませんでした。
「自分に向いている仕事って何だろう?」と自問自答しながら企業探しをしている時に偶然ある会社を見つけたのです。
通勤しやすい立地で、中小企業とは思えない待遇を見て興味を持ちました。
実際に会社訪問をしてみると、それまでの会社とは違って自分が働いている姿がイメージできる!
ココが自分の頑張り時だと思って選考に臨みました。
しかし、9月までほとんど説明会にも参加せず、就職活動をしていなかった僕の事を企業はサボっていたと思うのでは・・・と不安に感じながら面接へ。
ありのままの自分で勝負するしかないので、サッカーの事を打ち明け、就職活動は最近始めた事を正直に話しました。
すると、「そんなにも熱中できることがある人は、仕事においても頑張れる才能を持っているから一緒に頑張ろう」と言っていただき、もう僕の心は「内定がもらえたら入社する」と決まっていました。
選考の経験が無い僕は、面接の度に不安でしたがサポートアイの担当さんが毎回電話をくれ、「笑顔で頑張ろうな!応援してるから」と言ってくれたことで自信を持って挑むことができ、無事に自分の事を見てくれる企業からの内定を掴み取りました。
あなたの事を真剣に評価して必要としてくれる企業と出会うのは何がきっかけか分かりません。
自分の熱中したことや性格を理解してもらうためにも面接はありのままの自分で挑みましょう。
僕は3社の選考で就職活動を終了しましたが、嘘偽りのない自分を発揮できたので後悔はありません。