何処に行ってもマナー

最近見つけた展望ポイント。
風が吹き込むので寒さが厳しいんですが、スカイツリーと、運が良ければ富士山が
東京の夜景と一緒に撮れるナイススポットです。

が、「三脚等の器具でカメラを固定する事」と「長時間場所を占有する事」が禁止。
オジサン達がずらっと並んで、三脚にバズーカ乗っけてワンカップ片手にガヤガヤ
やっている・・そんな悪名高き「撮影スポット」の一つだったんでしょう。

日本はカメラの製造技術は最高、使用者のマナーは最低レベル、なんてのを何かの
雑誌で読みましたが、確かに自分でカメラ持つまで「カメラマン」って嫌いだった
なぁ～と。

という事で、夕日が赤くなり三脚代わりに「体を固定」するクッションを持った
オジサマ達が集まる前に撮って帰宅。
思ってた絵は撮れたから満足。

夜空の向こう

何だかんだ言って、ミニ三脚を購入してしまいました。
便利だもの、文明の利器。

早速夜景・星空の撮影に出てみました。楽しい！
ただカメラ側のセッティングが難しく、あれこれ四苦八苦しながら小一時間ほど
挑戦し、哀れ時間切れ（電池切れ）と相成りました。

月と北極星、その他の星々。




カメラの背面モニターには何も映らないので、勘だけを頼りにレンズを向けることに
なり、オリオン座をうまく収めたかったのですが失敗。
ベルトは綺麗に写ってますが。




にしても夜景、ISO100でこの写りはさすが、さすがのDP3M。
なのに、いや、やはりと言うべきか、思ったように売れていないんでしょうね、今や
５万円代に値下げされてしまい、もうじき叩き売られそうな予感。

もっと安くなったらDP1Mも買おう・・・かなぁ・・？

カメラって楽しい

２年前まで「カメラ好きとか意味わかんねｗ」だった僕ですが、今やどっぷりカメラ好き。
人間万事塞翁が馬ですね。合ってる？

夕～夜景を撮る時は数秒間シャッターを開けて撮るのですが、その時手で持っていたのでは
ブレブレの呪いの写真になってしまいます。

それで皆三脚を持ち歩いている訳ですが、僕の持っているカメラはどれも小さなカメラなので
かさばる三脚を持ち歩くのも「むむむ」です。
まして都会の徒歩移動だとまた、ね。

なので夜撮影する時は、三脚代わりにその辺の物を台にして撮ってます。
これはガードレールの柱を利用して撮ったもの。
しゃがんで、ピント合わせて、機をうかがって・・・ええ、不審者です。

高画質なんていらない？

年末年始に残業しまくった自分へのご褒美(笑)として、J1用に新しいレンズを買いました。

18.5ｍｍｆ1.8の単焦点レンズで、あまりの明るさとシャープな写りに、これが世に言う
「レンズ沼」の入り口かと畏怖の念を抱きつつ、あれこれ試し撮りをしました。

そんな何気なしに撮る写真の人気なコトと言ったらもう・・・。
いや、構図は良いと思うし、明るいレンズならではの高速シャッターでいい光の具合に
なってるとか、英語で長々コメントもらって、訳すのも結構大変なんだぞこの野郎と
ニヤけたりも確かにしましたが、これ自分では全然納得してない一枚なんです。

シグマDPMの超解像度に慣れた目にはすごく雑な画面に見えるんです。
１インチセンサーでこんだけ写れば上等とは言え、むむむ、なんです。
でも人気。




結局、大判プリントして額に入れたりカレンダーやポスターにしない限り、パソコンや
タブ、スマホの画面で見るのが主流な今、高画質とか高解像度とか、いらんないんじゃ？
3000×2000のフルハイヴィジョンレベルで充分で、4000×3000の４Kレベルの画質を３倍
して4600万画素とか、オーバースペックなの？
いや、オーバーだとは俺も思うけど。

いやいや、まだまだDP3Mを使いこなせていないのかな。
でもDPで夕景・夜景を手持ちは無理なのよ～・・。

世界遺産

流石の風格ですよ。

山頂まで繋がる登山道がクッキリ写ってるあたり、流石のSX50ですよ。
これ飛行機からですからね・・。

世界遺産と言えば、奄美大島も世界遺産登録目指して、まずは暫定リスト入りに
推薦が決まったそうですね。
アマミノクロウサギがいる、という点なんだそうです。
どうなるかな？