隼春亭

夫婦で徒然撮影する写真集

そもそも論でした

2014-09-30 14:16:39 | DP3merrill
ちょっとググったら僕が使っているトーシバダイナブック某モデルはディスプレイが
酷いと名高いモデルだったのでした。
しかもせめて色彩調整しようにもバグ?で保存されなかったり、全体の明るさ調節バーが
「青」の強さと連動していたりとメダパニ状態。

結局青を±50の内-34まで下げて、赤・緑を微増して何とかアイフォンの色に近い
感じにしましたが、こうして見比べていると確かに粗いな~画面。

という事は今までUPしてきた写真は勿論、見てきた他人の写真もほぼ全て青白く改悪
された状態で見てきたという事。解像度も低く。
なんてこった!安いと思ったんだ!

そもそも比較対象が無いと、自分がどういうレベルのモノを見ているのかも判断できない
という何だか立派な教訓を得ました(笑)今気付けて良かった、なんて。

音楽だってどんなに高音質で録音しても再生機がチャチだったら薄い音しかしないものね。
そんなのよ~く知ってるつもりだったのに、迂闊でした。

プリントしちゃえば経年劣化しない内は「正しい色」ですが、ネットからPCで見る場合は
見る側の環境で大きく変わってしまう。これはきっと課題ですよ、これからの写真界の。

特にこう、紅葉が始まる時期の微妙な色合いとか。






くろーずあっぷ宮城 27

2014-09-29 18:42:55 | Nikon J1
iphone5sにしてから、普段使っているダイナブックで見ている絵とアイフォンで見る
絵では色彩がかなり違うのが気になっていました。

当たり前と言われればそうなんですけど、デジタルデータ化された写真を観る以上、
どんな画面で再生するかというのは凄く大事なことですよね。
僕がこうだ!と思ってアップロードした写真と、あなたが見ている写真では色が違う、
彩度が違う、解像度が違う・・・可能性が大いにある訳です。

じゃあどうするかというと、ある基準の色合いに合わせて、それが適応されない環境の
人にはゴメンナサイするしかないですよね。
今色んな意味で一番優れている画面はアイフォン等で使われているRetinaディスプレイ
だと思うので、ダイナブックの色相を出来る限りiphone5sに近づけました。

僕のダイナブックは青が強くて写真が青白く見えてしまっていたので、それを調節
した写真をアイフォンで見ると赤茶や黄色っぽく見えてしまっていました。

今日からの写真は出来るだけアイフォンに近づけた画面で調節しているので、アップル
ユーザーや最近のスマホで見てくれている人には僕が決めた色合いそのままに近く見えて
いるハズです。

約3年目、写真はまだまだ奥が深いです。





ナショジオの壁紙に!!

2014-09-26 11:24:02 | Nikon J1
もう一年前ですが、ナショナルジオグラフィック日本公式サイトの投稿写真ギャラリーに
選ばれたことがあります。

今改めて見れば、もっとあそこをこう・・・と思ってしまう写真ですが、まあ載っている
訳ですし、選んでもらったものは良しとしてホクホク見返したりしていました。

そうして昨夜もなんとなく見ていたら、なんと壁紙にする方法を見つけました。
しかもナショジオのロゴ入りで!!

他のテーマの投稿写真では出来ないか、やり方が違うのかな?僕の写真が載っている
テーマでは簡単に出来るみたいです。

右下にナショジオのロゴ、左下にPhoto by Hayato Hino です。カッコいい!




一応、合成じゃない証拠を。

ナショジオ日本公式サイトのフォトギャラリー


実は最近、本家海外版ナショジオの投稿サイトにも写真投稿していますが、流石にレベルが
高くてどうにも・・・。

ま、名も無いアマチュアが作品を並べられるだけもうけもんですけど。


 


くろーずあっぷ宮城 26

2014-09-25 18:44:30 | DP3merrill
何処かで読んだ「桜撮るバカ」という言葉が常に頭にありまして。

ほっといても誰かが撮るような写真は撮っても仕方ないから、目線を変えろという
ありがたいお言葉でしょうね。
日本三景・松島に行ったからって松島を撮るな、と。

まあ無理なんですけど。




でもちょっとは気概をみせないとね。
松島・・・。




彼岸花も、撮っちゃいますよね、赤いもの。






”ん”と”い”を勘違いした話。

2014-09-24 17:26:26 | DP3merrill
世界遺産となった奥州平泉は中尊寺に二十ウン年振りに行ってきた訳ですが、近くに
有名な渓谷がありますよね。

おぼろげな記憶だと中尊寺から車でちょっと離れた所にあったはず。
グーグルマップで見ると、約30分程走るところにありました、「猊鼻渓」。

もう音でしか記憶してなかったからね、迷わず向かってしまい、着いたのは思い出とは
全然違うB級クサい場所。

行きたかったのは「厳美渓」。「げいびけい」じゃなくて「げんびけい」!

結局30分ですむとこを1時間かけて厳美渓へ。
紛らわしいネーミングは問題だと僕は思いました。







「厳美渓」の謳い文句は“水墨画のような風景”。こんな感じ?