延命措置

家は夫婦の間で取り決めがあって、お互い何があっても延命措置はしないでそのまま逝かせてあげようと約束している。
だけど、救命救急24と言うドラマを見ていて少し考えが変わった。。。
見守る側にとっては、例え脳死であっても身体が温かいうちは生きている証拠
σ(^^*)にもし、そんな決断の時が来たら延命措置はしないで下さいなどと言えるだろうか・・・。
身体が温かいうちは、どんな形にせよ生きていて欲しいと思うんじゃないか・・・。
逝く側と見守る側では、気持ちが大きく変わってくる。
旦那がもし、呼吸器をつけ脳死状態居たらどうなんだろう・・・と、つくづく考えてしまった。
楽しく笑ってられるのだって何時までと時期が決まってる訳じゃなく
外に出て働いてる以上、突然の災難や何かで何が起こるか分からない。

家の旦那は頑丈なのがとりえだけど、ここ数日風邪で相当辛い思いをした。
それを看ていて、こんな気持ちになった。
風邪位で大袈裟だ　って、旦那は言うけど・・・。
健康が一番幸せ。自分ももう1か月位風邪を引いているけどつくづく健康の有難さを思い知った。

生きているからこそ幸せを感じられるのだとしたら
やはり脳死状態になったら幸せも感じないのだろう。
永遠の眠りの中で、その時が来るのを待つばかりなのだろう。

いつも隣で当たり前の様に笑ってる笑顔が突然消えたら・・・。
考えただけで恐ろしい。