名古屋支店 所属
H74-2002
三菱ふそう エアロエース
2TG-MS06GP
JR東海バスに令和顔エアロエースがまた増えました!
昨年の末頃に3台導入され、新東名スーパーライナーや青春ドリームなごや号等で運用されています。
外観や車内には大きな変化はみられませんが・・・・・
実は、若干変化している所があります。
それは・・・
車号が新しくなっていました!
JR東海バスの公式Twitterを通じて知りましたが、バス車両も様々変わってきた中で、番号を整理し、社内でも判別等が一層分かりやすくするために規定を変更されたんだそうです。
そんな、JR東海バスが採用した新しい車号について、詳しく解説。
H74-2002
分かりやすいように、色分けしてみました。
水色のアルファベットは形態を表します
D:ダブルデッカー
H:ハイデッカー
S:スーパーハイデッカー
M:11m以下
緑色の数字は登録種別を表します。
6:貸切
7:高速
黄色の数字は製造会社(メーカー)を表します。
1:スカニア
2:いすゞ
4:三菱ふそう
7:日野
紫色の2桁の数字は購入年度の西暦の下2桁を表します。
赤色の2桁の数字は通し番号を表します。
高速車:01~69
貸切車:71~99
以上のようになっています。
これを踏まえると、この車両は三菱ふそう製のハイデッカータイプの高速車で、2020年度予算購入の2台目だという事が分かるという事になります。
この車号は、一昨年に入ってきたアストロメガには既に採用されていて、"どんな意味を示すんだろうか?"と疑問になっていましたが、それらがようやく分かって、"あっ、なるほどな!"と納得したのでした。