三菱ふそう
KL-MP35JK

大阪府富田林市を中心に路線バスの運行を賄っている金剛バス。

そんな金剛バスの代名詞的な存在といったら、やはり、三菱ふそうのシャーシに西工ボディを架装した車両ではなかろうかと思います。

そんなこちらの車両は、平成17年式のモノでワンステップバスとなっています。
実際に同型の車両に乗車しましたので、車内も見てみましょう。

実際に乗ってみたら、今まで見た事がないレイアウトに驚かされました。
左前輪上には座席がなく、荷物置場となっていて、中扉から後ろの座席は2人掛けシートが一切ありませんでした。

さらに、車内後部なのに、ご覧のようなベンチシートがありました。

さて、そんな金剛バスですが、来月20日の運行を最後に事業終了する事が決まっています。
残念ではありますが、最後の最後まで無事故で安全運行してくれる事を願うばかりです。