バスコレ JR九州 日田彦山線BRT ひこぼしライン2台セットのご紹介です。
では早速、開けるよ〜っと♪
JR九州の日田彦山線は、福岡県北九州市小倉南区の城野駅〜大分県日田市の夜明駅に至る鉄道路線。
7年前に発生した九州北部豪雨により、添田駅〜夜明駅間において甚大な被害を受けました。そんな被害にあった、添田駅〜夜明駅において、昨年8月からBRT(Bus Rapid Transit:バス高速輸送システム)として運行開始されました。
事業主体はJR九州。運営はJR九州バスが賄っています。
その日田彦山線BRTの愛称は“BRTひこぼしライン”と呼ばれています。
このバスコレにおいては、そんな日田彦山線BRT専用車として運行している、いすゞ エルガミオの2台がセットとなっています。
先ずこちらは、紫色を基調とした車体のあやめカラー(筑豊230あ15-04)。
あやめは、大分県日田市の花となっています。
そしてもう1台は、ミントグリーンを基調した車体のやまなみカラー(筑豊230い15-04)。
英彦山のやまなみをイメージしたカラーリングとなっています。
どちらも色違いではありますが、織姫をイメージとした、色とりどりに煌めく地域の魅力が、それぞれの色で表現されています。
そんな日田彦山線BRT“ひこぼしライン”の専用車両は全7台在籍しており、今回紹介した車両の他にディーゼルバスがあと1台、小型電気バスが4台在籍していますので、これらも製品化したらいいなと思いますね。