横浜市内の広範囲に路線を展開し、市民の足を支えて走りつづけている横浜市営バス。
そんな横浜市営バスにおいて、先週から、国産新型ハイブリッド連節バスが運行開始されました!
その名は・・・
BAYSIDE BLUE
日本国内における連節バスは、今まで、輸入車ばかりでしたが、昨年5月に、いすゞと日野の共同開発した国産新型ハイブリッド連節バスの販売が発表され、その第1号車が横浜市営バスに納車されました!
それがこちら!
9-3513(横浜201あ・・ ・1)
9-3514(横浜200を・・ ・2)
9-3515(横浜200を・・ ・3)
9-3516(横浜230う・・ ・4)
車種は、日野 ブルーリボン ハイブリッド連節バス(KX525Z1)で、全車車両が滝頭営業所所属となっています。
メタリックブルーの車体で、バンパー、ドア、空調は黒に塗り分けられたカラーリングとなっています。
全長が長いため、リヤには御覧のような記載がなされています。
勿論、実際に乗りましたので、車内も見てみましょう。
全長18mもあるだけに、奥行きが・・・
とにかく長い!
車内の所々には、BAYSIDE BLUEのロゴが掲載されています。
車内前方と連結部の上部には、LCD式案内表示が設置されています。
という感じのこのBAYSIDE BLUEの路線図がこちら。
パシフィコ横浜、赤レンガ倉庫、カップヌードルパークに中華街等、横浜市内の主要箇所を通ります。
専用のバス停は、御覧のような、専用のモノが設置されています。
また、終点の山下ふ頭には、広めの休憩所となっており、トイレやチャージ機も完備されています。
余談になりますが・・・
山下ふ頭からほんの数km離れた場所に、ガンダムのアトラクションが建設している所を見たので、周辺も含めて、これから色々と発展していくんじゃないかと思います。
そんな感じで、横浜市営バスに納車された、国産新型ハイブリッド連節バスを存分に堪能したのでした。