20日の電王戦は、GPS将棋の見事な攻め切りでした。
私は、午前中に会社で観戦し、
会社を離れたあと、用事をすませ、夕方から家で観戦しました。
今一度棋譜を並べてみて、
強いなぁ・・・・(私にはそれほど深い読みは理解できないのでしょうが)
何でも670台のコンピュータをつないでいたとのこと。
ミスなんかしないんでしょうね。
「人間に勝てるはずがない・・・」そんな気がしてきました。
三浦先生の「どこが悪かったのかわからない・・・」
人間らしいじゃないですか、それほど慎重に指していたのです。
<絶対に負けられない・・・>という使命感とともに
私は感動しました。
「申し訳ない」のコメントは、涙がでてきました。
「よく頑張りましたよ」の感想は、三浦先生を侮辱しているようで・・・
谷川会長の「皆胸を張ってほしい・・・」は、とても辛いコメントだったように思います。
皆さんはどのように見ましたか?
さぁ、これからどうします?
第3回は有るのか?
谷川会長の「・・・・前むきに検討します。」
は、歯切れが悪い。反対する棋士も多いということでの発言でしょうが
自身の存在価値がなくなるという棋士たちの危機感はわからないではないですが・・・
棋士は勝負師でしょうに・・・
負けても負けても挑めばいいのです。
きれいごとですか?
会長の「前向きに・・・」は、会長自身は続けたいという意思表示ですから。
とにかく、次の勝利めざして取り組んでほしいと思います。
三浦先生の今後の成績が気になります。