なぜ、監督がサインを出すのか?
なぜ、サインが必要なのか?
子供たちも親御さんも一緒に考えてみよう
さぁ~先頭バッターがフォアボールで出塁。(ヒットでもデットボールでも、出塁は出塁!!これはチームとして超大切なこと。)
ランナー1塁・・・どうやって2塁に進む?進める?
A・・・自分のできるだけのリード。そして、監督の盗塁のサイン→盗塁で2塁に進塁。
A・・・できるだけのリード→キャッチャーの肩が強い場合は、アウトを一つ増やしてでもスコアリングポジション(2塁もしくは3塁)に監督のバントのサインでバントにてランナーを2塁に進める。
A・・・できるだけのリード→監督のヒットエンドランのサイン(確実に転がす)
この答は、ランナーがどの塁にいても通用します。
しかも、相手の守備の状況を見ながら監督はサインを出します。
監督がバントのサインでも、スタッフは打て~と叫んでいるかもしれません。
監督がバントのサインを出したら絶対であること。それが、子供たちとの信頼関係になる。
この状況は・・・僕なら、バントかぁ?ならば、監督のサインは・・・「まだだよ、次はバントだよ」
これが、監督と選手の暗黙の会話なんだ。これは、親ではできない、監督と選手でしかできないこと。
サインを絶対覚えること。
相手の守備が固いほど、サインの徹底。
相手は同じ学童の選手たちであることを忘れるな。
どんな選手でも状況によってはバントが必要になる。
この一点をとれば・・・とゆうシーンではどうなるか?
この一点をとりたい、欲しい。
たとえ、4番でも、たとえ前の打席ホームランを打っていても、この一点になれば
確実性の高い手段をとります。その手段こそが監督のサイン(采配)です。
これこそがチームプレーであって、野球の面白さだと思います。
4番に回り、確実に打てればそれに越したことはないんです。打率があるように、10割打てるバッターは120%いません。3打席に1度打って初めて3割バッターと言えます。
巨人の阿部選手でさえバントを要求されます。できなければ、選手交代、バントのできる選手に代わります。
勝つ手段、攻める手段として、また監督と子供たちの会話としてサインがあることをわかってほしいな。
過去にヒット1ポン・・・1打点 バント3回・・・6打点 明らかに違うこの数字。
1試合の打点ですもちろん。ヒット打たなくてもバント3回決めたら・・・みたいな
仲間を助けるのもバント・・・相手が一番嫌がるのもバント・・・決定的な2ランスクイズ
どうよ?サイン=バント!!!
サイン=盗塁 サイン=エ○○○○ サイン=ス○○○○バ○○ サイン=ス○○○○え○○○○
今晩の夕食の会話にしてください。
ここのつぎは・・・みたいな
サイン見逃し・・・だめよ!ダメダメ