まず 最初は 奈良県大和郡山市矢田町の 鍋蔵山 東明寺
6月は、本堂に安置された重要文化財指定の 薬師如来坐像、吉祥天立像、毘沙門天立像
と、寺宝である「雷さまのへそ」が特別公開されており 見てきました。


「東明寺に伝わる雷さまのへそ伝説」
昔、東明寺の境内に、松の木があり ある夏の午後、カミナリさまが昼寝をしていたそうです。
たまたま庭に出たお坊さんが、カミナリさまの出べそを力いっぱいつかんだそうです。
驚いたカミナリさまは入道雲へかけ上がり、お坊さんの掌中にはカミナリさまの
おへそ残っていたそうです。
それ以降、東明寺の谷間にはカミナリが絶対落ちなくなったといわれているようです。
東明寺には、その時のカミナリさまの おへそが小さく乾燥して。石のようになったのが
保管され、隕石だとも木の実だともいわれているようですが、よくわからないようです。
その へそを見てきました。
写真は撮影できませんでしたが、一応 おじさんは、電気やさんなので
雷が落ちないよう お守りを買ってきました...
