先日、若い(おじさんより20歳ぐらい下)方と仕事をしていて
トヨタ車の ハイブリッド車の アクセサリーコンセント(オプション)
車内で100v1500wの電気製品を使用できる 話になり・・・
若い方「周波数を60HZに変更された?」
おじさん「関西で乗るので60HZにしてくれてるやろ」
若い方「トヨタ車は、標準が 50HZ設定ですよ・・・」
周波数を 確認すると 50HZ でした!
家に帰り 取説・ネット情報を 見ると
トヨタ販売店にご相談ください。
と書いてあり・・・ 早速 ディーラーに行き
60HZ に 変更してもらえますかと 言うと
若い(30歳代?)サービスの方が、最近の電気製品は、50HZ・60HZ
どちらでも使えるので 変更しなくても良いですよ と 言い
おじさん「電気の仕事をしていて 特殊な試験器が 60HZ電源でないと
試験結果に誤差で出て 問題が出るのです」と言うと・・・
10年ほど前のハイブリッド車のオプション設定は 簡単に切替ができる
スイッチが付いており、このシエンタの切替はしたことが無いので
調べます と パソコン(トヨタサービス?)で 確認して
変更できるようです。切替ます・・・
10分ほどして、変更できました、周波数の確認をしてくださいと言われ
確認をすると「60HZ」になってました。
測定器での 周波数は59.71HZ 電圧は 102.0V でした。
関西電力の 周波数は 58.8 ~ 61.2HZ 電圧は 101± 6V です。
サービスの方が 切替は後部座席の下に コネクタがあり
接続すると 50HZ、外すと60HZになりますと
説明してくれました。。。
仕事の道具や測定器を下ろし 作業をしてくれていて
有難うございました。。。
位相試験器
交流電源での、電圧波形と電流波形の時間的なズレを測定できる試験器
50Hzー60Hz の切替スイッチがあり、電源周波数に合わします。
パソコンやプリンターは50HZ・60HZどちらでも使えます。