Nおじさんの きまま日記

姫路城 謎の釘

9月11日 ちょっと 世界遺産・国宝「姫路城」へ・・・

 9時過ぎ。三の丸広場前から

   入城門前から
   

入場して・・・ 
  菱の門の横で壁の補修工事をしています。
 昨年3月27日の写真            今回
  分かりにくいのですが白壁にヒビが入ってました。
 

   三国掘 前から
   

西の丸から

将軍坂 「はの門下の坂」 の先、ここも工事中です。
   (テレビ「暴れん坊将軍」で度々登場した将軍坂と呼ばれています)
    

今回は大天守に登らず・・・先へ。

   備前丸から
   

この後、「トの櫓(やぐら)・との一門」及び「搦手(からめて)周辺」が
  特別公開されており、観てきました。
    次の板?で アップします。 

 

9月10日放送の朝日放送「newsおかえり」
 「なんでやねん!?」のコーナーで 姫路城が紹介され
  世界遺産・国宝姫路城の白壁に釘が刺さっているのはなんでやねん!?

 西の丸百閒廊下の外壁に残る釘の謎を調査

   白丸が釘です
   

拡大すると・・・  良くわかります。
 

なぜ、釘が残っているか?
 おじさんは、2006年 第1回「姫路観光文化検定試験」に合格しました。
   その時、勉強しました?

戦争時に姫路城を丸ごと隠そうと黒い網で覆っており、 
 1945年(昭和20年)頃の姫路城は天守閣の真っ白な壁の一部を
偽装網(ぎそうもう)と呼ばれる黒い網で覆い黒くしていた。
これは太平洋戦争の時、姫路城の白壁が非常に目立つことから、空襲の目標に
ならないようにするため、目立たないように黒くしており、
 姫路城の外壁をよく見ると釘のような尖った物があり、これは偽装網を
引っ掛けるための金具で、現在も残っています。
  黒い網は城を戦禍から守るための知恵だったのです。


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コメント一覧

t-nakayama_2005
>馬鹿琴 さん
観ていただき有難うございます。
 コメント遅くなってすみません。。。
馬鹿琴
>黒い網は城を戦禍から守るための知恵

それは知りませんでした、大変勉強になりました。
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