蹴鞠は古式ゆかしい神事が行われた後フィナーレ的に行われる。
平成25年4月14日(日)午前。
淳仁天皇ゆかりの由緒ある白峯神宮。
蹴鞠の行われる庭は整備されていた。
神官も巫女さんも 其々が禊を受ける。
本殿では神官と巫女さんが神事を行う。
巫女さんの勇ましい舞。
神事を受けた蹴鞠は神官から使者へ。
桜の枝に挟まれた蹴鞠を運ぶ。
蹴鞠をプレイヤーに引き渡す。
蹴鞠が地上に置かれいよいよ蹴鞠が行われる。
神事の間神妙な面持ちで待っているプレイヤー達。
蹴鞠に一礼の後、試し蹴りが行われる。
神事に用いられる蹴鞠は実践用の蹴鞠に変えられる。
ここで思う存分蹴鞠を楽しむことになる。
鞠が観客席へ飛ぶこともある。
柔らかい鹿皮の中は空気のみ、怪我は無い。
白峯神宮の所在地。交通の便は良い。
明治28年、平安遷都、1・100年を記念して平安神宮が創建された。
その時、記念事業として時代祭が始まった。祭りが行われる10月22日は
桓武天皇が西暦794年、延暦13年に長岡京から平安京に都を移された日である。
この祭りの特色は、明治維新から延暦時代に遡って、順次、風俗、人物、文物の変遷を再現する。
(このブログは正確には時代毎になっておりません、あしからず)
〇時代祭りは京都美人軍団の先導で始まった。
〇 錦の御旗に恐れをなし幕府軍は敗走し明治維新政府が成立した。
〇その昔、都大路に颯爽と現れた武士たち。
〇身分の高い貴族は牛車で都大路を行き来した。
〇都に咲いた才女・美女。
〇 淀 君
〇 時代を表す風俗衣装の行進。
〇平安京へ遷都した延暦の頃。
〇 出番を待つ人々。
お公家さん役は泰然と。
わが子の出番が心配なお母さん。
さようならまた来年来てね。