京の一枚

京都桜シリーズ 三千院


最澄(伝教大師)が、788年に比叡山延暦寺を開いたとき、自ら薬師如来像を刻み、それを本尊として堂を建てたのが起源です。


庭園は緑色の苔におおわれ、 杉やカエデが配されています。


「京都大原三千院~♪」と歌われた有名観光スポットで、紅葉やアジサイの時期には、とくに観光客でにぎわいます。




三千院参道のオススメポイント


まずは「大原郷土館」入場料が100円かかるのですが受付の人がいないことも多いのでタダで見られちゃうことも。


次は「ドレッシングの志野」です。


多くの人が並んでいるのですぐ解かります。


ここでは試食も出来ます。


私はゆずドレッシングの湯豆腐とごまドレッシングのサラダを頂きました。


有名なだけあって本当においしかったです。


最後は超有名店である「志ば久」のアイスキュウリです。


知っている人も多いと思いますが歩きながら食べられるし150円という値段もオススメです。


ぜひ帰りではなく行きに食べながら参道を登ってください。


三千院から5分程度歩けば、京うどんとお漬物のとり山卯吉があります。


上品な京うどんと京つけもの「卯吉御膳」は見た目にも楽しいです。






「三千院エリア」音無の滝


参道を抜け三千院エリア「音無の滝」に向かうことにしました。


途中には来迎院がありますが帰りに寄ることに決め、黙々と森の中の坂道を登っていきます。


体力的には大原三千院エリアの中で最難関、間違いなしです。


着くまでに小さい滝が2個あるので、それが音無の滝と間違えないようにしてくださいね。


山道を15分ほどで登りきって到着しました。


石に座って滝の音にしばらく耳を傾けました。

ちなみに音無の滝の名の由来は、昔、聖応大師良忍上人がこの滝に向かって声明の修行をしていると滝の音と声明の声が和して、ついには滝の音が聞こえなくなったことから付いたとのこと。


ぜひ一度見に行ってください。




■アクセス


京都駅から京都バス17, 18系統「大原」下車


四条河原町から京都バス16, 17系統「大原」下車


■駐車場 周辺に有料駐車場あり(普通車300~500円程度)

■拝観料 一般 700円(団体30名以上600円)


■拝観時間 12月~2月 8:30~16:30


3月~11月 8:30~17:00


■住所


〒601-1242
 
京都府京都市左京区大原来迎院町540


■電話: 075-744-2531


■詳しくは:http://www.sanzenin.or.jp/
















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