7/20から体調を崩した、しろちゃん
私が来るのを待っていました
今回も内緒で行ったのに、私が来ることを解っていました
前日、母から「今夜が峠」と聴いていたので、始発電車で向かってはみたものの
間に合うか心配でしたが、看取る覚悟を決めていました(心配で一睡もできなかった)
7㎏近くあった体重も痩せて4kgになって自力では歩くことも、立つこともできなくなっていましたが
それでも、少しずつ、ご飯をしっかり食べて、頑張っていました
私に弱っている所を見せないように頑張っているのが痛々しいくらいでした
しろちゃんが大好きな庭を散歩して、できるだけ長く、しろちゃんの傍にいました
どうしても私は帰らなければならなくて…しろちゃんに言いました
「しろちゃん、今まで頑張ってきたから、もう、無理しないで、頑張らなくていいよ
神様が迎えに来たら、天国に連れて行ってもらってね、大好きだよ!しろちゃん!!」
といつも通りにキスをしました
返事はしなかったけど、いつものように拗ねることもなくて…呼吸が少し苦しそうでした
帰宅して、しろちゃんの様子が気にはなったものの、
看護している母の手を止めるわけにはいかないので
眠れないまま朝を迎え、仕事へ。
母から、しろちゃん、頑張ってますよ!と9時前にメールがありました
すでに仕事中だったので昼休みにこのメールを見て「ホッ」としたのは、束の間・・・
お昼休憩が終わる少し前に、母から、しろちゃんが旅立ったとメールがきました
それからは涙が止まらなくて…会社なのに…どうしても涙が止まらず
早退しました
看取れなかった…
母によると、私が帰ってしまった後、呼吸も乱れ、
私の前では無理をしていたのだろう…とのことでした
しろちゃんは私に弱っているところを見せたくなかったようです
呼吸が乱れる、しろちゃんを見て、
母は愛猫だった、みぃこちゃんのお墓に行って迎えに来るように頼んだそうです
そして… 7/22 13:06 天国へと旅立ちました
母はずーっと、しろちゃんと暮らし、看護をしていたので私よりもツライと思います
私は月に1度か2度、会いに行く感じなので、寂しさは比べなくても分かります
哀しいけれど、これで、しろちゃん インスリン注射もしなくて済むね
ずーっと頑張っていたから、天国でしばらくのんびり暮らしてほしいです
しろちゃん、ありがとう!お疲れさま。