母の帰宅が20時を1分でも過ぎると
わざと!トイレ脇のペットシーツにジャージャー
おしっこをしています…たまに、う◯ちまで……
車を停車して、慌てて部屋に入るも
入室が1分でも遅れたら容赦しません(^_^;)
とても時間に正確で、厳しいです
ご飯が待ち遠しい、しろちゃんの後ろ姿
話しかけても、無視されます
昨日、私の腕の中で天国へ旅立った、コロちゃん…
ふと、もう会えないことを実感して哀しみが湧いてきた
2020年2月1日に2回目のがん摘出手術をして
全身に転移しているから、切除できる範囲のみ・・・
大きなもので5センチほどの腫瘍でした
皮膚を引っ張って縫ったこともあり、前回よりも痛いはずなのに
暴れまわることなく、静かに痛みに耐えていました
7月くらいに転移している癌が表面に見え始めて
新しい病院で診てもらって、できる限りの治療を施してきました
足も浮腫んで、痛みもあったと思います
だけど、本当に我慢強い女の子でした
ふわふわと柔らかい毛並み、かわいい顔立ちで甘えんぼ
私のことが大好きで、抱っこすると首に手を回して離れてくれません
そんな、コロちゃんが大好きでした
決して、私は見ることはできませんが…
私が帰ってしまった後、母がコロちゃんに「〇〇⇐(私の名前)帰っちゃったよ」
と告げると【がっくし】と首をうなだれて、私の処分する衣類を敷いた箱の中へトボトボ入るというのを毎回していたそうです
本当に落ち込んで、見ていてかわいそうになると、いつも母が言っていました
私を大好きになってくれた「きっかけ」は分からないけど、コロちゃんのためだけに歌う歌を
肩に抱きながら、頭を撫でながらよく歌っていました
昨日は診察台の上で、耳元で歌いました…振り返ってくれた、コロちゃんの目は涙でいっぱいでした
彼女が私を見つめたのは、これが最期でした
離れて暮らしているので、コロちゃんがいた部屋を見ることはないけれど
今頃になって、じわりじわり哀しくて仕方ありません…
昨日はあんなに気持ちよく見送ったのに…ダメだなぁ
帰宅途中の車内…なにか臭う!!
しろちゃんが、う◯ちをしてました
しかも!ペットシーツを手繰り寄せて
何も敷いてないケージの部分に(´д`|||)
帰宅して、確認しなくてはいけなかったのだけど
コロちゃんが旅立ちの時を迎えていたこともあり・・・
放置した結果・・・
家の中は、しろちゃんが体にこすりつけてしまった、う〇ちまみれで
母は足跡を追い、部屋中を掃除したそうです…母さん、ごめんね(>_<)
がん闘病中で入院していた、コロちゃん
退院させて…看取りました
私が来るのを待っていました
診察台で息を荒げて横たわっているコロちゃんに
コロちゃんにしか歌わない歌(私の自作)を歌って
「本当によく頑張ったね、もう、頑張らなくていいよ」
「みんなが迎えに来てくれるよ」
「ありがとう、コロちゃん大好きだよ」と優しく抱きしめて
…すると、振り返って、私をじっと見つめました
とても可愛らしい顔で、目をクリクリさせて…
なんとも言えない表情でした
家に着く少し前に、片手だけを伸ばして…
天国への旅立ちの時が来ていました
かすかに息をしていたコロちゃんを抱きかかえて
裏の畑に眠る猫たちのお墓まで連れて行きました
腕の中で看取りたい、という希望どおり
すーっと天国へ旅立ちました
最期に痛みに苦しんで逝くことがなくて良かった…
こんなにも我慢強い猫は、私にとっては初めてです
母も私も泣きましたが、悲しいのは確かだけれど
もうこれで、痛みに耐えることもないし
できる限りの治療を施してたので
「やっと、旅立つんだね…本当によく頑張ったね、お疲れさま」
と見送ることができました
今までにない感覚で、悲しいけど、悲しくないという不思議な感覚です
コロちゃん、ありがとう
新しい病院🏥での身体検査
人見知りな、しろくろなのに…
しろちゃん(オス)は診察台でくつろいで
くろちゃん(メス)も逃げることもなく受診…
不思議な先生です!こんなに2猫が落ち着いているなんて
母も私も、驚きでした
しろちゃんは少し痩せて6㎏、血糖値 489mg/dlと高めだけど
今朝はインスリン投与💉していないので、こんな感じかなー?
いつもの病院なら採血の時は暴れて、嫌いな獣医師なのもあり
血糖値はいつも高め!
大嫌いな目薬でさえ、すんなりと!!点眼されてました
くろちゃんも少し痩せて、4.2㎏、
最近は咳き込むことが多いので、抗生剤を投与しました
お気に入りの椅子で眠る、くろちゃん