mixiからの転載です
※この先には、暴力的で悪魔のような発言があなたを待ち受けています
そ れ で も
閲覧しますか?
<はい> いいえ
天気は怪しい・・・
高速走ってたら抜けるのかなと思いつつ、午後2時ごろ家を出る
久しぶりに電車で三宮まで向かわないといけないため、車で最寄駅まで送ってもらうことにした
カーステレオをポチッ
「わ~たぁ~しだぁ~~ってぇ~~~泣こうとおもぉったらぁ~~~」
旅行開始1分で小公女が流れた時点で、この旅の先々に大人達の執拗ないじめと挫折が待っていると確信した俺は、正直行くのをためらった
サンクスに到着すると、道行く女の子をガン見するのに定評のあるひろっさんがリンクしていた
「向こうに行ったらいくらでもできるのに~」
「もう我慢できんかってん」
「逆に遠慮して向こうで我慢するとかやめてくださいよ」
「大丈夫、おじさん空気読めないから」
「そうなんですか・・・奇遇ですね、俺もです」
と、関東の方々に会うのが楽しみでエクスタシーを感じつつの出発となった
出発は午後4時過ぎ
途中、ひろっさんが実家に寄って栄養ドリンクを手に入れてきたので、土産を何も買っていない俺はホっとしながら再出発
高速に乗るまでの間、ひろっさんは道行く女の子を常にチェック
ゲリラ豪雨で前が見えなくても、欠かさずチェック
「ねぇねぇお姉さ~ん」
「よく見えますね、俺全然気づかへんわ」
「雨降ってるから透けないかなぁ」
「なんかシヴァさんにも聞いたけど、女の子見つけたらスピード落とすんですって?」
「そう、おじさんワクワクしちゃうから。もう傘とかささなくていいよって思っちゃう」
「まさに脇見運転ですね」
「いや、でも足もいいよ」
「なんかすいませんでした」
阪神高速に乗り、新名神を目指してレッツゴー
豪雨もおさまり、順調に走行していく中、バイクに遭遇
「あれ、わいゆゆさんや」
「あら、奇遇ですね」
「ホーネット乗ってるって聞いたけど、今日はドゥカティ乗ってるわ」
「お金持ちなんですね」
15分後
「またわいゆゆさんや」
「あら、お久しぶりです」
「ビッグスクーターに乗り換えてますわ、すごいですね」
「一緒に行くなら言ってくれればよかったのに~」
1時間後
「あれ、わいゆゆさんドゥカティに戻ってますよ」
「大変やねぇ」
「前からやる~やる~とは聞いてたけど、ここまでやるんですね、やっぱ違いますわ」
2時間後
「わいゆゆさん、スカートはいてますよ」
「あらま、なんかスーパー帰りのおばちゃんになってるけど大丈夫?」
「服もヒラヒラさせて~、オシャレですね」
とりあえず、バイク乗ってる人は全員わいゆゆさんです
7時過ぎに名古屋到着
大体半分くらい、順調な滑り出し
刈谷にて、なんかアミューズメントパークみたいなSAで適当に御飯を食べる
「観覧車あるよぉ」
「すごいですね、SAなのに・・なんかパチ屋さんみたいなのもあるけど・・」
「すごいね~、ちょっと寄ってく?」
「カジノ的なのはまだわかりますけど、高速走ってていきなり「観覧車あるやんっ乗る?」って人の気持ちがよくわからないですねw」
「で~す~よ~ね~」
そしてそのまま東名で東京まで一直線
「静岡に入ると、峠があってクネクネしてますね~、バイクで走ると楽しそう」
「そうやね~、車やとなんにも良い事あれへんけど」
「頭文字Dっぽく攻めてみたらどうですか」
「キューブなのに?」
「キューブやから良いんじゃないですか、「ズギャアァァァァ」とか「ゴギャァァァァァ」とか言わせましょう、たぶんみんな道空けてくれますよ」
「うわなにこのDQN~怖いわぁ~みたいな目で空けるんだよね」
センターラインで無茶すり抜けを敢行するライダー発見
「わいゆゆさん、ワイルドですね」
「そんなにスパイクしたいんかなぁ」
「たぶん舌打ちも高回転になってますよ」
「怖いね~」
「ウィンカー出す時に「チッチッチッチッ」って舌打ちしてるんでしょうね。あとパッシングとか「チッ!!(ハイビーム)・・チッ!!(戻し)」みたいな」
「道譲ってるけど、譲りたくないって感じやね」
「ほんましゃあなしやで~」
「そういえば、今回2人で行くんですけど、実は3人の予定のままって向こうに伝えたままなんですよね」
「あれ、そうなんだ?」
「そうそう、で、3人⇒2人っての説明しておいても良かったんだけど、敢えてそのまま言わずに行く事にしたんですよ」
「なんでなん?」
「初対面でウケ狙いで使えるかなって思って。たぶんセシリアさんは「あれ、3人目どこなんだろう?」って思うだろうから、程良くしたら「どこっていうか最初からいません」ってカミングアウトしようかなって」
「なるほどね~、会話が弾みそうやね」
「その前にDQNって思われそうですけどね」
「大丈夫、おじさんも変態だから」
「・・・このノリ・・・向こうはうけつけてくれるんかな?」
「いけるいける」
「収拾つかなくなったら、シヴァさんに助けてもらおう」
結局、この思惑は功を奏し、3人目はネタとして扱われました、めでたしめでたし♪
首都高に接続
「イヤやなぁ、ブレーキ踏むの」
ミサトタコス「現ナビリセット!!新しくナビゲーションルートを再探索!!急いで!!」
マヤタコス「ダメです!!再探索受け付けません!!」
ミサトタコス「まさか・・・渋滞!?」
「ありえないわ!!」
11時過ぎに野田レジャランに到着
「シヴァさん、今どこにいるんですか?」
「野田レジャランです、閉店まで居ますよ」
「伺いますね」
という流れで行く事に
閉店前に照明が先に消えるという、強制退去システムが発動
全員の顔がモニターの光にぼんやり映って軽くリング状態、リンクなだけに
そして解散して宿探し
柏の近くに発見したものの、なぜか未舗装のけもの道を通らされた僻地にビジネスホテル
「え、これどっちかっていうとラブホ的な道じゃない?」
「大丈夫大丈夫、ビジホで登録されてるから・・・たぶん」
「駐車場、結構いっぱいとまってますね」
「お客さんいるから大丈夫そうやね」
「なんか旧館みたいなのありますけど・・・3~40年くらい前の感じですごくイヤですね~・・」
「従業員用なんかな?」
「とりあえず部屋に入ったら速攻でカーテン閉めます」
チェックイン後、荷物を置いて晩御飯探し
「16号線にラーメン屋たくさんあったから探してみよっか」
「そうですね~、この時間でやってる所あればいいけど」
時刻は深夜1時半過ぎ
「お、ここやってるや~ん」
「美味しんぼリスペクトしてそうな店名ですね」
『山岡家』に入る事に。
だが、この店が2日目に大きな災いをもたらすことになるとは、この時タコスもひろっさんも想像だにしていなかった・・・。
店内にて
極太麺がウリ・値段は安め
極太麺のくせに2人とも麺固め、そして脂多めという不健康チョイス
俺は味噌・ひろっさんは醤油を選択
山岡タコス「こ、この麺は・・・、こいつは普通の麺とは違う・・・、なんだ・・・何か入ってる・・・味噌はそこまでクセのない赤、脂は多めだがこってりしていない・・・だとすれば、これは明らかに麺がポイントになっている!!」
「そうやね、麺がなんか面白いね」
山岡タコス「そうか・・そういうことか!!わかったぞ!!」
「お?」
山岡タコス「冷凍麺だ!!」
「ですよねーw」
海原YOU☆斬タコス「キイチゴではない・・・スグリでもない・・・サクランボでもない・・・これは・・・!!」
「これは?」
YOU☆斬タコス「桑の実だ!!」
「隠し味?」
「桑の実が入ってないから先生はこの店認めてないんですよ」
「なるほど」
他に数人の客が居たにも関わらずのDQN展開
果たして、この流れで無事にオフ会に辿りつけるのか!?
そして、襲いかかる魔の手・・・・
それは朝方に姿を現して、2人に襲いかかるのだった!!
※この先には、暴力的で悪魔のような発言があなたを待ち受けています
そ れ で も
閲覧しますか?
<はい> いいえ
天気は怪しい・・・
高速走ってたら抜けるのかなと思いつつ、午後2時ごろ家を出る
久しぶりに電車で三宮まで向かわないといけないため、車で最寄駅まで送ってもらうことにした
カーステレオをポチッ
「わ~たぁ~しだぁ~~ってぇ~~~泣こうとおもぉったらぁ~~~」
旅行開始1分で小公女が流れた時点で、この旅の先々に大人達の執拗ないじめと挫折が待っていると確信した俺は、正直行くのをためらった
サンクスに到着すると、道行く女の子をガン見するのに定評のあるひろっさんがリンクしていた
「向こうに行ったらいくらでもできるのに~」
「もう我慢できんかってん」
「逆に遠慮して向こうで我慢するとかやめてくださいよ」
「大丈夫、おじさん空気読めないから」
「そうなんですか・・・奇遇ですね、俺もです」
と、関東の方々に会うのが楽しみでエクスタシーを感じつつの出発となった
出発は午後4時過ぎ
途中、ひろっさんが実家に寄って栄養ドリンクを手に入れてきたので、土産を何も買っていない俺はホっとしながら再出発
高速に乗るまでの間、ひろっさんは道行く女の子を常にチェック
ゲリラ豪雨で前が見えなくても、欠かさずチェック
「ねぇねぇお姉さ~ん」
「よく見えますね、俺全然気づかへんわ」
「雨降ってるから透けないかなぁ」
「なんかシヴァさんにも聞いたけど、女の子見つけたらスピード落とすんですって?」
「そう、おじさんワクワクしちゃうから。もう傘とかささなくていいよって思っちゃう」
「まさに脇見運転ですね」
「いや、でも足もいいよ」
「なんかすいませんでした」
阪神高速に乗り、新名神を目指してレッツゴー
豪雨もおさまり、順調に走行していく中、バイクに遭遇
「あれ、わいゆゆさんや」
「あら、奇遇ですね」
「ホーネット乗ってるって聞いたけど、今日はドゥカティ乗ってるわ」
「お金持ちなんですね」
15分後
「またわいゆゆさんや」
「あら、お久しぶりです」
「ビッグスクーターに乗り換えてますわ、すごいですね」
「一緒に行くなら言ってくれればよかったのに~」
1時間後
「あれ、わいゆゆさんドゥカティに戻ってますよ」
「大変やねぇ」
「前からやる~やる~とは聞いてたけど、ここまでやるんですね、やっぱ違いますわ」
2時間後
「わいゆゆさん、スカートはいてますよ」
「あらま、なんかスーパー帰りのおばちゃんになってるけど大丈夫?」
「服もヒラヒラさせて~、オシャレですね」
とりあえず、バイク乗ってる人は全員わいゆゆさんです
7時過ぎに名古屋到着
大体半分くらい、順調な滑り出し
刈谷にて、なんかアミューズメントパークみたいなSAで適当に御飯を食べる
「観覧車あるよぉ」
「すごいですね、SAなのに・・なんかパチ屋さんみたいなのもあるけど・・」
「すごいね~、ちょっと寄ってく?」
「カジノ的なのはまだわかりますけど、高速走ってていきなり「観覧車あるやんっ乗る?」って人の気持ちがよくわからないですねw」
「で~す~よ~ね~」
そしてそのまま東名で東京まで一直線
「静岡に入ると、峠があってクネクネしてますね~、バイクで走ると楽しそう」
「そうやね~、車やとなんにも良い事あれへんけど」
「頭文字Dっぽく攻めてみたらどうですか」
「キューブなのに?」
「キューブやから良いんじゃないですか、「ズギャアァァァァ」とか「ゴギャァァァァァ」とか言わせましょう、たぶんみんな道空けてくれますよ」
「うわなにこのDQN~怖いわぁ~みたいな目で空けるんだよね」
センターラインで無茶すり抜けを敢行するライダー発見
「わいゆゆさん、ワイルドですね」
「そんなにスパイクしたいんかなぁ」
「たぶん舌打ちも高回転になってますよ」
「怖いね~」
「ウィンカー出す時に「チッチッチッチッ」って舌打ちしてるんでしょうね。あとパッシングとか「チッ!!(ハイビーム)・・チッ!!(戻し)」みたいな」
「道譲ってるけど、譲りたくないって感じやね」
「ほんましゃあなしやで~」
「そういえば、今回2人で行くんですけど、実は3人の予定のままって向こうに伝えたままなんですよね」
「あれ、そうなんだ?」
「そうそう、で、3人⇒2人っての説明しておいても良かったんだけど、敢えてそのまま言わずに行く事にしたんですよ」
「なんでなん?」
「初対面でウケ狙いで使えるかなって思って。たぶんセシリアさんは「あれ、3人目どこなんだろう?」って思うだろうから、程良くしたら「どこっていうか最初からいません」ってカミングアウトしようかなって」
「なるほどね~、会話が弾みそうやね」
「その前にDQNって思われそうですけどね」
「大丈夫、おじさんも変態だから」
「・・・このノリ・・・向こうはうけつけてくれるんかな?」
「いけるいける」
「収拾つかなくなったら、シヴァさんに助けてもらおう」
結局、この思惑は功を奏し、3人目はネタとして扱われました、めでたしめでたし♪
首都高に接続
「イヤやなぁ、ブレーキ踏むの」
ミサトタコス「現ナビリセット!!新しくナビゲーションルートを再探索!!急いで!!」
マヤタコス「ダメです!!再探索受け付けません!!」
ミサトタコス「まさか・・・渋滞!?」
「ありえないわ!!」
11時過ぎに野田レジャランに到着
「シヴァさん、今どこにいるんですか?」
「野田レジャランです、閉店まで居ますよ」
「伺いますね」
という流れで行く事に
閉店前に照明が先に消えるという、強制退去システムが発動
全員の顔がモニターの光にぼんやり映って軽くリング状態、リンクなだけに
そして解散して宿探し
柏の近くに発見したものの、なぜか未舗装のけもの道を通らされた僻地にビジネスホテル
「え、これどっちかっていうとラブホ的な道じゃない?」
「大丈夫大丈夫、ビジホで登録されてるから・・・たぶん」
「駐車場、結構いっぱいとまってますね」
「お客さんいるから大丈夫そうやね」
「なんか旧館みたいなのありますけど・・・3~40年くらい前の感じですごくイヤですね~・・」
「従業員用なんかな?」
「とりあえず部屋に入ったら速攻でカーテン閉めます」
チェックイン後、荷物を置いて晩御飯探し
「16号線にラーメン屋たくさんあったから探してみよっか」
「そうですね~、この時間でやってる所あればいいけど」
時刻は深夜1時半過ぎ
「お、ここやってるや~ん」
「美味しんぼリスペクトしてそうな店名ですね」
『山岡家』に入る事に。
だが、この店が2日目に大きな災いをもたらすことになるとは、この時タコスもひろっさんも想像だにしていなかった・・・。
店内にて
極太麺がウリ・値段は安め
極太麺のくせに2人とも麺固め、そして脂多めという不健康チョイス
俺は味噌・ひろっさんは醤油を選択
山岡タコス「こ、この麺は・・・、こいつは普通の麺とは違う・・・、なんだ・・・何か入ってる・・・味噌はそこまでクセのない赤、脂は多めだがこってりしていない・・・だとすれば、これは明らかに麺がポイントになっている!!」
「そうやね、麺がなんか面白いね」
山岡タコス「そうか・・そういうことか!!わかったぞ!!」
「お?」
山岡タコス「冷凍麺だ!!」
「ですよねーw」
海原YOU☆斬タコス「キイチゴではない・・・スグリでもない・・・サクランボでもない・・・これは・・・!!」
「これは?」
YOU☆斬タコス「桑の実だ!!」
「隠し味?」
「桑の実が入ってないから先生はこの店認めてないんですよ」
「なるほど」
他に数人の客が居たにも関わらずのDQN展開
果たして、この流れで無事にオフ会に辿りつけるのか!?
そして、襲いかかる魔の手・・・・
それは朝方に姿を現して、2人に襲いかかるのだった!!
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