
今回はフレームにエンジンを載せていきます。
その前に小物の塗装を済ませてしまいましょう。まずバッテリーから始めます。
組んでしまえばほぼ見えませんが、一応バッテリーらしくしていきましょう。フタ部分は最初に赤を噴いて、ポンチでマスキングテープを打ち抜いた物でマスキングします。
その後、セミグロスブラックを噴いて、端子部分も簡単に作りました。バッテリー液が入る部分はほぼほぼ見えないので、凝らずにツヤ消しホワイトで塗っただけです。
フレームには配線の準備もします。
別パーツになっているフレーム背骨の部分にアクセルとチョークケーブルのジョイント部を取り付けます。実車はアクセルケーブルのジョイント部は金属製、チョークケーブルのジョイント部は樹脂製です。色を変えてみました。
こんな感じに取り付けます。取り付けは筒の横に金属線を軸打ちしてフレームにも穴を開けて差し込み、瞬間接着剤で接着します。もちろん実車はフレームに固定されていませんが、配線をし易くするために固定します。
フレーム本体に組み込むとこんな感じに収まります。
続いて電装系を積み込むために塗装します。
ここは指定通りで特に変えてありませんが、シートを開けると目立つ部分なので丁寧に塗り分けておきましょう。
バッテリーケースも塗ります。ここはサイドカバーで隠れてしまう部分です。
バッテリーをケースに収めました。電装系がこの上に乗るので半分は見えませんが、それなりに存在感はあると思います。電装系を乗せたらこんな風に見えます。
配線も追加してみました。なかなかにぎやかな感じでいいんじゃないでしょうか。
これでエンジン積み込みの準備ができたので積んでいきます。
フレームの後半は接着していないので、ある程度強引に開いて電装系とエアクリーナーを挟み込み、合わせてエンジンを積み込みました。
けっこうギッチリ感があって素敵です。
上から見るとバッテリーはフレームに隠れてやっぱりほとんど見えません。でも隙間からはチラッと見えるので自己満足度は高いです・・・(*´Д`*)。
しかし、このいっぱい生えている配線を収めないといけません。
こんな風にピンセットで1本1本ジョイント部に差し込んでいきます。
全部収めるとこんな感じになります。フュエルラインだけは残りますが他は収まりました。
フレームにエンジンを積み込んだらいよいよバイクらしくなってきました。やはり空冷エンジンのバイクは見応えがありますね、カッコいいです。
今回も動画を作ってみました。相変わらず手際があまりよくありませんが、お時間のある時にご覧になってください。よろしくお願いします。
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