ｽｽﾞｷGSX-RR '20 ｴｸｽﾀｰ 製作記(9)

　エンジン本体を塗装して仕上げていきます。

　先に周辺の小物から・・・、冷却水の配管パーツです。

　塗り分けて、エッチングのホースバンドを組み込みます。ホースバンド系はほとんどホビーデザインさんのディティールアップパーツに入っているので、とんでもなく難しいもの以外は使っていく予定です。

　続いてエアボックスです。指定色通り塗ってみたのが下の画像ですが、何となく味気ないです。

　この金色はたぶん遮熱用のシートを貼り込んであると思いますが、塗装だと雰囲気が出ないのでハセガワさんのミラーフィニッシュゴールドを貼ってみることにしました。

　複雑な面構成なので、できるだけ分割して貼ることにしました。マスキングテープを貼って、そこに分割ラインを書き込んで型紙にします。

　そして貼り込んだのがこちらの画像です。本来遮熱シートはメッシュの模様が入っていると思いますが、ミラーフィニッシュは弾力性があって模様を付けられませんでした(*´Д｀*)。

　それでも塗装よりは随分遮熱シートっぽくなったと思います（自画自賛(^0^)）。実際の所、完成すればほぼ見えない場所なので本当に自己満足の世界です。次はやらないかもです。

　これでエンジン周りの基本パーツは全て完成です、組み立てていきましょう。

　まず、ヘッドカバーから、これはイグニッションコイルを取り付けるだけです。

　ここには当然配線があるはずですが、こここそ見えない部分なのと、配線の行き先がよくわからないので取り付けませんでした。

　それではエアボックスを除いた他のパーツはここで接着して完成です。

　エッチングのワイヤリングと、赤い筒がいい感じで効いてます。クラッチも繊細な感じに仕上がりました。

　若干塗り分けは面倒ですが、キチンと塗り分けるとかなりカッコいいです。

　この面からは、完成したら見ることができないので画像に残しておきましょう。

　同じくこの角度も(*´Д｀*)。

　これでエンジン本体は完成です。

　まだまだ取り付けるパーツはたくさんありますが、仕上がりを楽しみにしながら一歩一歩進めましょう。

　今回も動画を作ってみました。よかったら見てくださいね。

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